トッポ復活記(2)
待つこと5日、綺麗に仕上がって、帰ってきた。
自分では無理な値段でお願いしたと思っていたので、その仕上がりは非常に満足。
さて、2号の廃車だが、板金屋に紹介してもらった解体屋に持っていくことに。
昼間とはいえ、さすがにヘッドライトが付いてない姿で公道走るのはマズイので、1号の破損部品を適当に付けていった。
廃棄費用は、¥3,000。リサイクル法が施行される前なので、助かった。ホントは当時鉄不足(今もか?)で業者なら無料だったが、¥3,000なら文句は言うまい。
そのとき、使えそうな外装部品と車載工具はハグっておいた。どうせ、また壊すのだ(笑)。
数日後、ナンバー返納(¥390)して、2号は目の前から完全に消え去った。2号には申し訳ないが、出来が悪いヤツだったので、かなりホッとした。
そうそう、帰ってから思い出したが、1号のフロントガラスには亀裂が生じていたのだ。
ここで、またもや板金屋さん登場。ガラス屋さんを紹介してもらい、修理してもらった。
最外径15mmほどのくもの巣状の亀裂だったが、ボンネットの前に立つと見つけられないほどに小さくなった。料金は、¥15,750。
補修キットで直すことも考えたが、非常に満足できる仕上がりなので、プロに頼んで正解。
ここでひとつ裏話。板金屋さんがガラス屋さんに聞いた話によると、接着剤硬化の紫外線照射装置(?)が高価で、70万くらいするそうな。しかもPCのように、頻繁にモデルチェンジするらしい。これをペイさせるのだから結構大変なんぢゃない?とは、板金屋さんの弁。
つづく
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