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着替えたいもの、ベスト1

雨音を微かに耳にしながら、布団にもぐりこんで「泥まみれの虎」を読んでいた。
これは、宮崎駿氏が「ティーガー戦車隊」という戦車兵オットー・カリウスの自伝を基に、独ソ戦車戦を描いたものだ。

宮崎氏が原作者をインタビューした記事も掲載されている。その中に、
宮崎氏  「(戦闘から帰還後の)サウナから上がると、同じ服を着るのか?」
カリウス氏「汚れた下着を、再び着るよ」
という受け答えがあった。
「キタナイ」ということにかけてはラリーと変わらんな、と思った。

ラリーという競技は、あまり天候に左右されない。視界数mの豪雨でも、走らねばならないときがある。しかも、それが数日続く場合もある。
重量制限されたバッグ(主催者が運んでくれる)の中には、余分なものは入れておけない。特に、競技日数分の着替え、なんて持っていけない。

そういう状況で、いかに快適を得るか。

私が考えたのは、「靴下だけは毎日交換」だ。
風呂に入れず、昨日の汗まみれの下着は我慢できるが、足が常にぐちょぐちょなのは我慢ならない。ということは、それまでの経験で確認済みだった。

結果、予想通りの快適さを得られた。
走り出してすぐに雨がブーツに染み込むとしても、出発の瞬間だけは足の指の間がさらりとしている、というのは気持が良く、疲労快復という意味でもとても良かった。
大袈裟に言うと、「明朝、清潔な靴下を履くために、今日走り切る」という気持にもなった(笑)。

靴下はコンビニでも売っており、個室の中でなくとも交換が可能なのだから、疲れたときは気軽に試してみてはいかがだろう?

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