自転車ライトの選択
先日難儀したからというわけではないのですが、自転車のライトに関しては以前から不便を感じているわけです。
その原因は、「電池切れ」。
クルマやバイクと違って、電力を発生する機構が従来の「ペダルが重くなるダイナモ」以外には、ありませんからね。
そこで思い付いたのが、ソーラー発電。自宅も職場の駐輪場も日光ばりばりに降り注いでますから、これはイケるかな、と。
ところが、調べてるうちに新型の軽い負荷のダイナモが発売されてたり、LEDライトが驚異的に進歩してることが判明しました。そして、「電池切れの不便を解消、または電力消費を抑えた」照明を手に入れるには、
1)ハブダイナモ
2)ソーラー発電を備えたLEDライト
3)ソーラー発電の充電器+LEDライト
の3パターンが現実的と考えました。
ハブダイナモっていうのは、前輪のハブに発電機が内蔵されていて、非常に軽い負荷で発電が可能らしいです。固定子と回転子が非接触なんでしょう、多分。
問題は、ハブの交換が容易ではないこと。私の場合は、ショップに頼まなければなりません。ハブ自体は定価¥3,000台ですが、ライト本体(せっかくだから明るいタイプに変えたい)と工賃でトータルいくらなのかよく検討しないと。。。
ソーラー発電のLEDライト,充電器は、共にネット通販で¥1,000台~という価格で販売されてます。
これまた問題は、充電時間が長いこと。充電器の説明を読むと、
「容量500mAhの電池1本で3.6時間、4本ならその4倍14.4時間」とか、
「容量500mAhの電池4本で6時間」
という長さで、手元にあるのは容量2000mAh超の電池なので、更にその4倍の時間がかかる計算になります。
道理で安いワケです(ーー;)。
ということで、採用却下。
で、結論。
当面は、LEDライト+通常のAC充電器で済ませましょう。
現在使っているライトは、マイクロハロゲンという電球で連続使用3時間程度ですが、LEDライトにすると連続30時間にも伸びます。
私の場合1日40分使うので、45日間電池交換不要となるはず。話半分(笑)としても、3週間電池切れの不安から開放されるのは大きいのです。
ハブダイナモは、年末のセールのときに考えましょう(笑)。
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