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会津沈没生活(4)

本当なら帰るはずの3日目、今夜もう一泊お世話になります、と宿のご主人に伝えた。
昨夜、新品に替える以外の修復方法を色々試みたのだが、どうも上手くいかないのだ。
それから、昨夜考えたバックアップ案を検討した。
スペアのワイヤの到着遅延や到着しなかった場合、どうするか。

次に打つ手は、
1.宿に向かって発送された荷物の追跡確認
2.ワンボックスをレンタカーで借りた場合の料金見積り
3.バイク輸送を依頼、自分は電車で帰宅する場合の料金見積り
4.宿の近所のバイクショップの存在確認
である。
以上の情報だけでも集め、自分が動きたいときに動けるように準備を整えた。
ちなみに、宿には無料で自由に使えるPCがあった。当然、ネット接続済みの。

その合間、宿の自転車を借りて、近所を散策した。エンデューロジャケットを羽織り、足元はショートブーツといういでたち哀しい。せっかく晴れたのにい。
Aizu_chin

1km離れた集落の郵便局で金を引き出し、その向かいにある小学校の校門前で高校生のマラソン大会をしばし見学。
町内の公道を走るコースで、小学校校門はチェックポイントらしく、そこにいたその高校の先生からマラソン大会の概要を聞いた。
さらに、その小学校の児童(7,8人、低学年くらいか)が、高校生たちを応援していた。
同じくそこにいた小学校の先生に聞くと、今の時間は本当は体育の授業なのですが、と笑っていた。

それにしても驚いたのが、子供たちの人懐こさというか、人当たりの良さというか。。。
走る女子高生には「こんにちは」と挨拶され、体育の授業中の女子児童は「自転車に乗せて」などと危ないことを言う。
挨拶は必要だけど、こんな見ず知らずのヒゲ面についていこうとするなよ。
おっちゃん、ちょっと心配になったよ(笑)。

ついでに、駅前まで足を伸ばす。
駅の正面は国道が伸び、その国道沿いに細長く商店街を形成している。
国道といっても、交通量は少なく、重要な幹線道路とは言えない。当然、静かに時が流れている、というような風情だ。
そこを3kmばかり、ゆっくりと自転車を走らせ、商店の構成を観察した。

「半分は自転車屋」的なものを含めると、意外とバイクショップは多かった。
また、理容室・美容室や衣料品店も多い。
町の閑散さ、見かけの人口密度から想像すると、首を傾げるほどに。

宿に戻り、漫画室(そーいう部屋がある)で「沈黙の艦隊」を読んでると、珍しく宿の子供たちが奥の部屋から出てきた。
3人の子供のうち、幼稚園児2人だ。
「あれ、おかーさんはいないの?」
「。。。うん」
「おとーさんは?」
「。。。寝てる」
「そっかー、これからGWで忙しくなるからね」
と話したのが運のツキ。
この後、夕食の時刻まで子供たちの遊び相手に。
。。。まとわり付いてくる姿は可愛いんだけど、もうへとへと(笑)。

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