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小説で読む、戦後自動車産業史

ようやく終わった、2段組み740ページの「疾駆する夢」
戦後、自動車メーカーを興した男の物語。

小説だが、自動車産業史の事実を織り交ぜながら物語は進むので、リアルで興味深い。
本田宗一郎氏が一升瓶かかえて通産省に怒鳴り込むエピソードを披露し、また、フォード時代のロバート・マクナマラがチョイ役(?)で出てきたのには、してやられた感があった。

ちなみに、作者の佐々木譲氏はホンダ勤務経験あり。
デビュー作の「鉄騎兵、跳んだ」は、モトクロスが題材。映画にもなって、当時20代の石田純一が主演を務めた。

週刊ポスト連載という立場からか、氏らしからぬ緻密な描写が無いのは残念だが、長距離通勤を慰めるものとしては充分な本だった。

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