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最悪のトラブルは何?

先日のクラッチケーブル切断は、これまで最もヘビーなマシントラブルだった。
よく考えてみたら、出先のマシントラブルで「こんなに壊れたのに大丈夫だった!」という経験は無い。
それというのもスキル無しの臆病者ゆえ、消耗品はもったいないくらい早めに交換してきたし、少しでも異常があるときは乗るのを避けてきた。

また、致命的なトラブルが起こっても、自宅から極近い場所だったり、ヒトに助けられたり、とバイクに関しては運が良いことが多い。
XLRでクラッチケーブルが切れたときは、自宅から数10mの地点だったし、同じくXLRでインシュレータが破損したときも、都内で何とか押して帰れる距離(6kmくらい)だった。
ニセコ近くでガス欠したときも、同じツーリストのおっちゃんがガソリンを分けてくれた。

ひとつ思い出したのは友達のことで、数人で山梨の林道に走りに行ったとき。
BMW-GS1100で林道初参加の彼は、少しガレた下りで見事に転倒、シリンダヘッドを割り、オイルが滴り落ちてきた。
どうしようか、と仲間でGSを取り囲んだとき、一人が提案した。
「そういや、ガムでオイル漏れを直すという方法があったよね」

そのときの僕は、
「ああ、よくメンテ本に載ってる方法だな。ホントかね?」
と半信半疑。
オイルの有機物に対する化学的攻撃性が、なんとなく強いような気がしたからだ。

大勢いると、一人ぐらいはガムを持ってたりする。
ま、モノは試し。
クチャクチャ噛んで、適当な柔らかさになったとき、破損箇所にぺたりと付けた。
皆で数十秒間、凝視。。。うお、漏れてこない。ホントに漏れが止まったよ。
「すげー、ホントだったんだ!」
と、妙に皆、歓喜の声をあげた。

結局、GSの彼は「先行き不安」だと言うので、ディーラーのトラックを呼び早々に帰ってしまったが、おそらくあのまま走り続けても問題無かったのではないかと思う。
更にガムテープで補強すれば、完璧だったのではないかな。

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