« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

20年前のパリダカワークスマシン

20年前のパリダカワークスマシン・NXRの開発物語を読み終えた。
アフリカツイン乗りならヨダレモノの、「HRCのNXR開発奮戦記」。

全体の構成がバランスよくまとまっていて、開発風景が生々しく展開される。

試作1号機の初組立の緊張感は、同じメカ屋が読むと胃がキュウっとなる気持ちだ。
どこも同じなんだよなあ(笑)。

タイヤテストでは、参戦するフランスホンダの監督自らがブロックをナイフ(オピネル(笑))で削っていくくだりでは、現場の男の意気込みがアツく感じられる。

全編通して、異分野のエンジニアが読んでも応用可能なメカ開発のヒントが隠されていて、大変勉強になった。

競合のBMWから優勝祝賀の手紙をもらったという話にはじーんとさせられるし、ナビゲーションシステムの開発にはこれほどの労力が割かれていたのか、と驚かされた。

特筆すべきは、巻末に参戦したラリーの整備記録が掲載されてることだ。
想像よりオイル交換の頻度が少なく、ドライブチェンの交換が多かった。
文中で「水のような」と形容される、砂での磨耗が激しいのだろうか。

最後に、フランスホンダの名物メカニック、ギー・クーロン(当時の雑誌では「ライオン丸」と呼ばれてた)の写真も多く、大変懐かしく感じたことも加えておこう。

この本は現在、復刊交渉が進行中らしい。
すばらしく濃い本なので、復刊されることを祈っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

DVD「ハシレ ヒメマル」

ダーヌポに貼られたリンク先に、懐かしい名前(ハンドルネーム)を見つけた。
パソ通時代にオシャベリをして、オフ会でも2回ほど遊んでもらった女性ライダーだ。
リンク先では、今度DVDを発売する、というので購入,視聴した。

DVDでは、彼女の日常のわずかな部分と、出場した2種類のエンデューロの様子が、淡々と描かれている。
エンデューロというモータースポーツが持つ特質のようなものを静かに伝え、大変に地味だ。

ところが、これを見たライダーは、きっとすぐに走りたがるだろう。
ライダーでない者は、バイクが子供のオモチャでないことを思い知るだろう。

そしてエンディングでは、この世界に生きる人々がどのような感情を持っているのか、どのような姿勢で取り組んでいるのか、明確に理解できることだろう。

この世界にわずかながら関わったことがある者として、DVD出演及び製作者全ての方に感謝したい。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

37℃に負ける

突然、荒船山の登山を計画。
KLXで向かうも、暑さに負けて中止。
温泉に進路変更、入湯。
出てから、高速使って帰る。
高速上は、フライパン状態。

今日の気温を調べてみたら、群馬も埼玉も37℃。
もう、夏は走りたくアリマセン。。。○| ̄|_

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ナマと鉄の比較

普段乗る鉄の馬ではなくナマの馬、つまり乗馬の体験コースに参加してみた。
経済的に敷居が高かったけど、総額¥2,000+αでOKという文句にひかれて申し込んだ。

牧場のような所を想像していたが、馬場が3ヶ所小さくまとまったいて、ウェストポイントよりは、全然狭い。
ウチから南へ40km、ウチよりはるかに都心に近いので仕方ないか。

小ぎれいなクラブハウスで申込書や保険書類の記入を済ませると、インストラクター氏登場。
若い女性である。おっさんへの配慮か?(笑)

グローブ(軍手でも可)は持参するように言われていたので、MXグローブを持参。
ヘルメットとブーツはレンタル。
ブーツは、ふくらはぎが太くてロングが入らなかったため、ショートブーツにチャップスというスタイル。チャップスとは、膝下に巻く革製の保護用品。バイクでも、ハーレー乗りは使ってたりする。

担当のイントラ嬢、私のグローブを見て、バイク乗りと見破る。
自身もバイク乗りだ、とのこと。ゆえに以後、馬半分バイク話半分のレッスンとなる。

まずは、ピットのようなところで、馬を扱うときの注意の説明。後ろから近付くな、とか。
それからは、半径3mくらいの、柵で囲まれた馬場に担当の馬一頭と移動して、本番。
イントラ嬢が、乗り方,進め方,止まり方,降り方を一通りやってみせてくれる。

そして、私の番。
乗るときが、結構ビビる。高いし、鐙はグラグラ揺れるし、左手は手綱とたてがみを掴む(馬は痛くないとのこと)けど右手はどこ掴めば良いのかワカランし。

歩を進めるときは、踵で腹を蹴る。。。のだが、蹴り方が弱くて動いてもらえず。
二度目で、動いてもらえた。

このとき、人間に相当すると「歩き」なので、振動は少ない。
とはいえ、前後左右にチョコチョコ動くので、上体の姿勢維持は必要。この点、オフ車でダートを走ってると、感覚一緒なので楽勝。

次は、「マラソン程度」の早足。
人間が馬のリズムに合わせ、積極的に腰を浮かせないと、尻と馬の背がガンガン当たり、双方に良いことは無いという。
「二拍子のリズムで」と言われ、腰の上げ下ろしをしばし練習。

馬上で姿勢を保つときは、踵でホールドするようにと教えられたが、コレもオフ車と同じだと思う。
特に、早足のときの状態をオフ車で表すならば、前輪は一定だけど後輪はガレ場で暴れている状態、と言って良い。
イントラ嬢はオンロードバイクに乗ってるので、ニーグリップを意識しており、そこがバイクとは違うと言っていたが、オフ車乗りから見ればほとんど同じ。

但し、ジャンプは馬がしてくれるけど、バイクは人間がしてやらないといけないという発言には、同感。馬で飛んではいないけど、納得できる。

止まる時は、手綱を引く。
コレは時代劇等で見てるから、問題なし。

降りるときも、少しビビる。地面にストンと降りたときは、想像より地面が遠くて、こんなに高かったっけ?という具合に。

馬場で馬と遊んでいた時間は、30分。
レッスンは通常45分単位だそうで、予約システムは自動車学校のそれと酷似している。

その後、厩舎を見て、会費等の説明を受けて、結局、拘束(?)時間はたっぷり2時間。
¥2,000チョイでこれだけ楽しめるなら、かなりお得かも。
実際は入会すると、少しシンドイ金額なのだが(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ETC実地試験

天気が怪しいので、バイクはNG。
エクスに取り付けた、ETCの実地試験といきますか。

関越花園I.C.で、ゲートイン。
念のためゲート激突の衝撃に備えるが、難なく通過。
車載機は、正常に動作した模様。

車載機の動作状況は、2色のLEDで表示されるのだけど、前にも書いたようにLEDは輝度が低すぎて、昼間では判別しにくい。
ということも含めて、やはり初めてのときは「ホントにゲート開くのか?」と、どきどき。

ゲートの傍の電光掲示板には「20km/hで通過せよ」みたいな表示があったけど、既に経験者が書かれているように、80km/hでも平気な場合があるようなので、ゲートは予想以上に手前の位置で自車を検知して、跳ね上がっていた。

降りたのは、前橋I.C.。
このとき、料金はいくらなのか音声で教えてくれる。
「¥550です」
。。。って、安!
どうやら通勤割引が適用されたらしい。
前回、バイクのときは¥900だったのに。。。早くコンパクトかつ安価な二輪専用車載機を開発して欲しいよな~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »