« 「地理」 | トップページ | マニア対談@職場 »

職場で目の当たりにした「この国の魂」

納期まであと一週間というある日、職場(某電機メーカー設計課)のリーダーに仕事の進捗を報告した。

「こちらは終わりました。そちらはどうです?」
「うん、こっちも順調。だけど、K君がねえ。。。」

「この前も言ってましたけど、やはり進捗が悪いのですか?」
「ああ、何か細かいこと考えていて、なかなか進まないみたい。技術計算は得意だけど、設計者としての総合的な実務がダメなんだよねえ」

「会話すると、頭の回転が早いというのは判るんですけどね」
「そう、回転は早いんだよ。ただ、バランスが悪い。
あるところは細かい配慮をするのに、あるところは抜け落ちている。
例えば、組み立てに必要なはずの指示が記されていない図面を出してくる」

「でも、彼も以前一緒に試作品を組み立てたでしょう。普通は、その程度のことなら、そのときの経験が反映されるはずですが?」
「だから、興味がないから覚えてないんだよ。
彼と話をした限りでは、入社してからうまく教育されなかったらしい。
30歳越えてアレじゃ、マズイんだよな。。。ここでオレが何とかしないと、タダの計算屋だ」

とまあ、以上のようなやり取りと非常に近い(と感じた)主張が、「この国の魂」には記されていた。
自動車業界特有の鼻につくニオイと、様々なエピソードと共に。

追記)
開発者である本人は否定してるけど、やはりユーノス・ロードスターは、少なくとも外観はエランのパクリだと言われても仕方が無いと思うぞ、俺は。ま、好きなタイプだけどね(笑)。

|

« 「地理」 | トップページ | マニア対談@職場 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「地理」 | トップページ | マニア対談@職場 »