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宝くじ号、北へ

埼玉も栃木も福島も、今日の天気予報は雨。
でも、夏休みは残りわずか。
1日を惜しんで、野岩鉄道,会津鉄道,只見線に乗ることにした。

[5:38 籠原(埼玉県熊谷市)発]
まずは、高崎線始発で終点・高崎を目指す。
平日・下り・始発という三拍子揃って、車内はガラガラ。今のうちに爆睡。

[6:12 高崎(群馬県高崎市)着]
ホントに終点まで起きなかった。何故、途中駅の停車の振動では起きずに、終点の停車の振動では起きるのだろう?
さて、ここで両毛線に乗り換えるのだが、発車時刻まで30分ある。上毛新聞を読んで、暇つぶし。

[6:50 高崎発]
両毛線で、西へ向かう。乗り換えは、栃木駅。
沿線の風景は、高崎線と変らず。ひたすら住宅と工場と田圃のミックス。足利あたりから、低山が加わる。
田圃の、抹茶のようなグリーンがとても鮮やか。空は、陽が射してきた。
車内は、少し混んでいる。勤め人と高校生のミックス。まだ東京から100km圏内だからなあ。

[8:28 栃木(栃木県栃木市)着]
東武日光線に乗り換え。私鉄なので、ここから会津若松までは18きっぷが使えず、別料金が発生。
あとで調べたら、籠原から栃木までは¥1,890。18きっぷ使わない方が得だった。ま、2日間トータルでモト取れればいーや。
30分後の列車に乗り換えるはずが失敗、1時間待ち。

[9:26 栃木発]
列車は、この線では珍しい快速列車。しかも鬼怒川温泉の先の新藤原まで行ってくれるのが、ありがたい。
計画では、もっと手前の下今市で乗り換えるはずだったのだ。
この列車は、古い特急列車のよう。折り畳み式テーブルが付いて、シートの生地が懐かしい。
車内はソコソコ空いており、ボックスシート一人占めに成功。但し、隣のゴカゾクヅレのガキ五月蝿い。
途中、下今市で列車切り離し作業あり。切り離した車両は、日光まで行くとのこと。
ウザいゴカゾクヅレも、鬼怒川温泉で切り離し。風景も渓谷が見え始め、やっと快適になった。

[10:37 新藤原(栃木県日光市)着]
東武日光線は、ここまで。
これから、野岩鉄道に乗り換える。

[10:44 新藤原発]
乗車した列車の終点は、会津田島駅。野岩鉄道ではなく、会津鉄道の駅なのだが、何故こんな中途半端な場所で停まるのだろう?
どうせ会社を越えて運営するなら、会津鉄道終点の会津若松まで行けば良いのに。

この区間で、検札。
とりあえず会津田島までで、清算。
あ、この清算用の切符(っていうのか?)、懐かしい。

駅を出て間もなく、早めの昼食。朝食べたのは5時前だったからなあ。
昼食後、曇りながらも五十里湖の渓谷美を堪能。トンネルが多いので、気が抜けないが。
中三依温泉駅を過ぎると、雨が降ってきた。平地の会津高原尾瀬口駅では止んだから、山岳特有の気候のせいかな。
県境を越えると、窓の外の農家は萱葺き屋根が圧倒的に多くなる。本物の萱葺きは少なく、屋根のみトタンっぽいものに変えた家が多いが、骨組みは昔の農家のそれだ。

[11:44 会津田島(福島県南会津町)着]
着いてすぐに、今日の宿のある会津若松まで行く列車はあるが、1本乗り過ごすことにした。
目的は、バファリンと南会津郡役所

昨日から鼻風邪気味で、鼻は調子よくなってきたけど、頭痛がひどい。駅の近くの薬局で、バファリン購入。
南会津郡役所は、バイクで通る度、気になっていた施設。この地方の明治の歴史は、戊辰戦争以外には一般に知られていないのではないか、と思う。そんな空白を埋める展示物があったら。。。と意気込むも、本日火曜は定休日だとさ。
とたんに暇を持て余し、福島民報を読後、駅の外のベンチで昼寝。

さて、そろそろ発車時刻だと駅舎に戻ると、乗る予定だった13:25発は「信号機故障のため運休」の告知。
次は、14:30。それなら必ず出るのか、と駅員に詰め寄ると、現在は何とも言えないとのこと。
「時刻通りに運行するのが日本の鉄道の良いところ」とたたえられるが。。。列車の旅もイロイロあるんだねえ。
それに単線だから、遅延とかで上手く運営できないのかな?

もう眠れないので、駅併設の土産物屋を物色。
くるみゆべし等の試食を食い散らかすも、何も購入せず。ソレナリに旨いんだけど、土産として買う気にはなれないんだよな。それから、栃餅も興味あったけど、量が多すぎ。

そういや、駅のポスターで見た子供向けイベントは、オッサンでも「大喜び」確実と思われ。

[14:35 会津田島発]
定刻より5分遅れて、発車。
この列車には、「宝くじ号」と描いてある。宝くじの収益で買いました、ってヤツか。
過去数回買った収益が使われてるなら、少し運賃マケてくれ(笑)
隣には、野口英世列車(正確には何て名前だ?)が。しかし、この外観は「耳なし芳一」を連想させてキモチワルイ(笑)

この会津田島駅から芦ノ牧温泉駅までは、阿賀川にぴたりと沿って走り、その風景はこの日通った路線で最も変化に富んでいた。
緑のトンネルを蛇行し、田園地帯の全開ストレートを抜け、はるか下に流れる川を渡り。。。この区間、バイクで走ったらめちゃめちゃ楽しいだろうなあ。

ちなみにこの列車では、最前列シートをゲット。シートと窓との距離がもっと近ければ、リアル・ビッグサンダーマウンテン

[15:45 会津若松(福島県会津若松市)着]
結局、私鉄区間に¥4,000も使って到着。
天気は、晴れ。陽射しは強いけど、湿気は少ない模様。
とりあえず、今夜の宿にチェックイン。

[会津若松市内ぷらぷら]
予約した宿は、ビジネスホテル。
夕朝二食は自分で確保せねばならんので、市内探索に出た。甲府同様、ホテルの自転車をお借りして。

今回の食事は、飲食店で摂るのではなく、スーパーの弁当や惣菜に頼ることにした。特に、この郷土料理が食べたい、というのも無いし。それに、スーパーでも地域差があって、なかなか興味深いのだ。

駅前には、地元チェーンのスーパーとサティ。
地元チェーンから覗くが、どれも不味そう。サティを最終候補として、他に探してみる。
すると、COOP発見。COOPは地域差(店舗差?)があってアタリハズレが激しい、というのが以前からの認識。
店構えは良さそうなので、入ってみる。。。アタリ! 弁当とサラダ、それぞれ二食分を買い込んで、店を出た。

帰りに、駅でもらった観光マップに広告が載っていた、お菓子屋に立ち寄ってみる。
和洋折衷の創作菓子といった趣の、このお店。観光用お土産だけかと思ったら、地元のクルマがひっきりなしに
出入りしていた。
味の予想ができないタイプを、3種類試食してみた。結果、うち2種類が俺的アタリ。
その2種類と試食できないゼリーを買って、ホテル帰着。

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