« GPSマウントの自作(10):ダートインプレ | トップページ | 大会レポートDVD »

「PEDAL」

パッケージには、「ピストバイク流行の発端となった、NYのバイクメッセンジャーを映し出す!」と謳ってあるDVD。

今走っている者,経営者になった者などメッセンジャーのインタビュー中心だが、カメラは「敵」ともいえるタクシードライバーや、市民からの自転車通行禁止法案を却下したという元NY市長にも迫っているところが、平衡の取れた見方で好ましい。

雑誌に出てくる日本のメッセンジャーは皆小奇麗で、専用のウェアやバッグを身に着けているけど、NYの彼らはカジュアルウェアをアレンジして、ヘルメットを被らない者も多い。
その、対比が面白い。
日本人って、マジメというか「制服」が好きなんだな、と思える。

そして、NYの彼らは一様に皆貧しいようだ。
メッセンジャーという職業を、一般的にいう「良い職業」には就けないけれど、せめて好きなことをして稼ぎたいという姿勢が見える。
実際、中にはホームレス一歩手前の者もいる。

限られた環境でのエネルギーは、好きな職業と公道レースに向けられる。
レースは、ブレーキの無いピストバイクのみ。コースは、何の規制もない公道。
当然、普段の仕事同様、危険がそこかしこにある。
カメラを回している最中も、派手にクルマに跳ねられていた。
「DUST TO GLORY」並みにブチ切れてるよ、コイツら。

|

« GPSマウントの自作(10):ダートインプレ | トップページ | 大会レポートDVD »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« GPSマウントの自作(10):ダートインプレ | トップページ | 大会レポートDVD »