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水筒の問題(1)

朝、氷をたっぷり入れたはずなのに、あっという間に溶ける水筒(携帯魔法瓶)。
おかげで、東北道のSAでは役立たず。
数年前に買ったサーモスは、買ったときから保温性がヨメの子供のオマケのような水筒に負けるというシロモノ。しかも真空断熱のはずなのに、結露してやがる。もう、コレは諦めよう。

ノー残業デーを利用して、東急ハンズ突撃。
目当ては、マグタイプ。蓋を外せば、そのままマグカップのように飲めるアレだ。それの価格と構造調査を行った。

価格と蓋の構造を、しっかりチェック。何故蓋かというと、洗い易さと漏れ易さが気になったから。
カフェオレなんかを入れることを考えると、洗い残った乳脂肪分がナニかワルさをすることは充分考えられるからな


漏れは、国産2社ははっきりと「横にしておくな」と明記してあるけど、これはPL法とか訴訟とか見込んだものと考えられるので、本当に漏れそうな構造であるかどうか確認した。

[調査の結果]

象印  :保温性=87度以上/1時間,71度/6時間
     容量0.5L,蓋の構造簡単,横置き不可

タイガー:保温性=83度以上/1時間,
     容量0.45L,蓋の構造複雑,横置き不可

サーモス:保温性=58度以上/6時間,
     容量0.35L,蓋は2重栓

やはり保温性は、カタログスペックでもサーモス弱しということみたい。
また、サーモスには0.5Lのモデルが無いのがイタイ。丸一日走ることを考えると、最低必要な量が0.5Lだからねえ。
蓋の構造は、どれも同じかなあ。象印が、若干洗い易そうに見えたけど。
それから、象印は内面フッ素コートであることが、ニオイの面で良さそう。
価格は、ハンズだからほぼ定価。どれも¥3,000+α。

帰宅後、実際のユーザーのいる掲示板を覗くと、やはりサーモスはけちょんけちょんに貶されている。
象印かタイガーを買っとけ、ということらしい。
じゃあどっちにする?と悩んだ結果、両方アマゾンで購入。
お茶もコーヒーも飲みたいし。

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