« 研究施設一般公開@海上技術安全研究所 | トップページ | 15°板ラチェの効果 »

研究施設一般公開@電子航法研究所

建物の前では、お子ちゃま向けの紙飛行機大会が行われていた。
空がどんよりしてるのに、元気に紙飛行機を飛ばしていた。

★航空管制シミュレータ
古そうなグリーンのCRTに、関東周辺の地図と飛行機の所在が映されている。
飛行機の所在はテキストのみで、テキストの小さなカタマリが、地図上を少しずつ移動している。
建物の上には巨大アンテナが建っているので、コレはリアルタイムか?と思いきやデモ用に記録を再生しているだけだった。
説明を求めたが、若者で知識不足のため、満足度はイマイチ。

★電波無響室
外部の電波を遮断する、いわゆる電波暗室。航空機搭載の電装品の、電波に対する影響を外乱に惑わされず調べることができる。
部屋の内部は、交通安全環境研究所の音響実験棟同様にクサビ型の突起が貼り巡らされている。
壁の材質は、説明の展示パネルには「発泡ポリウレタン」としか書いておらず、そんなので何故電波遮断できる?と訝っていると、実はカーボンを練りこんであるとのこと。さらにその外側は鉄板で遮蔽。それなら納得。

ココでは、女性研究員がノリノリで解説してくれた。
彼女の話によれば、数年前から航空機の電波障害問題が急増。ニンテンドーDSの通信対戦などオモチャに使われることが多く、今は万歩計も通信機能を有しているとか。
ま、作る方も有線より無線を使った方が、開発のアイデアは広がるからな。
一時期、航空機内の無線LANサービスが行われたが、問題を解決できずに消えたらしい。

★講演「南極ってどんなところ?」
帰ろうとしたら、ちょうど講演開始時刻。席も空いてることだし、拝聴するか。
自分と同世代の研究員が、1年半の南極生活を子供向けに講演してくれた。
昭和基地での作業は、実験棟の建設など自分たちですべて行うので、経験が無くても見よう見まねで重機や大型トラックを扱うはめになるそうだ。。。ウラヤマシイ。
帰ってくると、電車の切符はカードで済ませるなど変ったことがたくさんあり、ちょっとしたウラシマ状態らしい。
情報源は、インターネットのみ。頑張れば衛星放送でTVを見ることができたのかも知れないが、そこまで頑張る必要は無かった模様(笑)
15分の予定が、ご老人の空気を読めない質問で30分以上延長、16:00近くに終了。

午前中で終わるかと思ったら、公開時間(10:00~16:00)ぎりぎりまで堪能。
帰りは三鷹駅までバスに頼り、まっすぐ帰宅。
とにかく歩きつかれた日曜日。

|

« 研究施設一般公開@海上技術安全研究所 | トップページ | 15°板ラチェの効果 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 研究施設一般公開@海上技術安全研究所 | トップページ | 15°板ラチェの効果 »