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飯能珈琲

異常な気温の上昇に、KLXのカバーを取り払った。
今日2,3時間乗っておけば、後日寒い日が続いて乗らなくても、1ヶ月はバッテリーの心配をしなくても良いだろう。
そして、2,3時間ということは、片道1時間ほど走って珈琲でも飲んで帰ってくるのにちょうど良い。
目的地は、あるブログに度々紹介されていた、飯能の店だ。

埼玉南部の地理には疎いけど、紙地図は持たない。
東松山から先は、適当に県道をつないで行く。

ある橋を渡ったら、小さな川の縁に轍が見えた。
ここいらの川は、たいてい荒川に通じるはず。
土手を走って、南下を試みた。

土手は、300mほどで唐突に途切れていた。
そこには、まだ蕾も見せない桜数本と開花したばかりの梅の木が立っていた。
ジャケットのポケットに突っ込んでおいた銀塩のT2で、梅とKLXを撮って遊ぶ。

土手を下りて、農閑期の畑を過ぎ、舗装路に復帰。
でも、どこに通ずる道なのか分からない。
標識を頼りに、飯能を目指す。
GPSは持ってきたが、まだ頼りにするほどではない。

不意に、R407に出てしまった。
つまらんと思いつつも、しばらく惰性で流すことを選んだ。

鶴ヶ島を通過した。
R407の鶴ヶ島以西を通るのは初めてだ。
並木が良い風情を醸し出す区間があったが、大型トレーラーも通る交通量で台無しだ。

飯能駅を示す標識が見えてきた。
ここからは、GPSとネットのプリントアウト地図の出番。
西武線と八高線の踏切を渡り、たどり着いたのは午後3時。

店内は、昔の古本屋のようだ。
客は、俺一人。
インテリと思しき主は、飯能の話を聞かせてくれた。
話の途中で、2匹の猫が奥から出てきた。どちらも人懐こくてかわいい。

珈琲1杯で、1時間も過ぎてしまった。
陽が落ちる前に帰らねば、昼間の陽気に合わせた服装では風邪をひきそう。

帰宅ルートは、県道30&11号線。
主に八高線と平行して走る、イナカ道。
このルートを選択したおかげで、家に着いたのはちょうど太陽が秩父の山に隠れたときだった。

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