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直江津から来た少年

前夜の深酒がたたり、起きたのは8:00過ぎ。
乗りたかった飯山線は、除雪のため13:00-16:00運休。
しかし、明日の帰りに乗れるかもと期待して、11:13に熊谷出発。

[12:24 高崎発]
[13:26 水上着]
[13:42 水上発]
岩原スキー場前駅では、大勢で雪下ろし中。
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[15:35 長岡着]
湯沢あたりと比べると、街にも山にも雪は少ない。
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[16:26 長岡発]
柏崎までは、標高は低いものの山間部を通過する。故に、雪深い。
日没が近く、景色が白から薄い青に変わりつつある。
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同じボックス席には、長岡から同席した高校生と思しき少年がいる。
座る時に、
「前の席、いいですか?」
と丁寧な物腰で訊ねてきたのだ。
(空いてるんだから、断る必要無いだろ)と思いながら、「どーぞ」と返した。
長岡から駅を三つ過ぎたあたりで、話しかけて見た。

「君は、これから家に帰るの?」
「そうです。長岡から直江津まで」
「高校生? 今日は学校?」
「高校3年です。今日は、長岡の友達のところで遊んできました」
「直江津から遊びに行くところは、長岡なんだ? 新潟ではなく?」
「新潟は遠いですね。長岡なら、ゲーセンもボウリング場もあるし(笑)」

現在、農業高校の食品科に通っていて、3月に卒業するという。
春からは、新潟市の製菓専門学校に通い、パティシエを目指すそうだ。
一旦話しかけたら、自分から話を進めてきて、人あたりが良い。
いいヤツだ。

「明日、夕方からサイノカミがあるんですよ。それの手伝いをしろって言われていて(苦笑)」
「(賽の神のことか?)それは祭り?」
「ええ、正月飾りを燃やすんです。それで、食べ物を用意したりして」
「(やはり賽の神だ)大人たちは、呑むのか(笑)」

そういや、酒どころ新潟の高校3年ならば。。。
「もう酒は呑めるだろ?」
「いや。。。ええ、まあ(笑)」
ここで、食品科の話が進む。
「実習でワインを作りました。50-60本作って、事前に申請すれば親は買うことができます」
「で、こっそり皆で呑むんだ?」
「いや、実習で舐める程度、味見するだけです。先生は、絶対ダメだって」
「それはタテマエだろ?(笑)」
「。。。タテマエです(笑)」
本当にダメなら、酢を作らせれば良いのに。
マヌケなカリキュラム作りやがって。

結局、直江津に着くまで話しっぱなし。
おっさんの話に付き合ってくれて、ありがとう。
1時間半、退屈せずに済んだよ。

[17:56 直江津着]
これが、乗ってきた車両。
長岡・柏崎・直江津という中核都市を結ぶにしては短い、2両編成。
まあ、地方はどこでも、移動の基本はクルマだからな。
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[18:38 直江津発]
長岡発の普通列車は、ほとんど直江津止まり。
ホテルのある、隣の駅・春日山まで行くのに40分待つはめになった。
発車時刻まで、駅の周辺をブラブラ。
この街も例外なく、シャッター通りだった。
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。。。↑「寒鱈祭り」、気になるぜ(笑)

[18:43 春日山着]
駅前は、道路があるだけで何もない。。。ように見える。
ひとつしかない改札の反対側に市の施設やホテル・飲食店が建ち並ぶが、建物と建物の間隔が広くて、スカスカだ。
ホテルは徒歩5分とwebサイトに書いてあったが、少し嘘つきだ。早歩きでないと、徒歩5分では着かない距離だった。

チェックインして、近所の回転寿司で夕食。
この辺では有名な、「冨寿し」だ。
ネットの評判ほどではないけど、いくら・うに・ネギトロの「軍艦三昧」がシアワセにしてくれた。

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