25th群馬トレイルレイド
スタート地点は、信越本線・安中駅。
事務局長は突発的仕事のため、スタート前の説明のみ。
自分の仕事は、スタートの号令とチェックポイントの確認のみ。
ゴールの確認は、日付と時刻の印字された駅の入場券を購入、事務局に郵送してもらうことでその証左とする。
今回の参加は、7台。
ほとんどは常連さんだが、初参加の人も絶えないのが、このイベントの不思議なところ。
10時少し前から1分おきにスタート、全員がスタートを終えたら、こちらはチェックポイントに移動開始。
事務局長が「チェックポイント開設時刻10:45~」と言ってしまったので、寄り道せずに向かう。
県道212&217号線は交通量少なく、風を受けていれば暑さも容易にしのげるほどで、とても快適。
10:30過ぎ、チェックポイントの上信電鉄・南蛇井駅に到着。
休日は、無人駅となるらしい。
携帯ラジオで「安住伸一郎の日曜天国」を聞きながら、無人の新聞スタンドで購入した上毛新聞を読んでくつろぐ。どうせ30分くらいは待たねばなるまい。
しびれを切らした正午前、1台目のエントラント到着。
開口一番、
「距離、全然ちがうよお」
久々に事務局長の発作が出た模様。この他に悪天候の発作もあるから、このイベントは油断できない(笑)
南の空を見ると、積乱雲が湧いてきている。
やはり、雷雨は避けられないか。
すべてのエントラントが到着したのは、12:30。
エントラントを送り出した後、R254を西に向かい、なじみの食堂で天ぷらざるうどんの昼食。
このとき、TVで秩父ヘリ墜落のニュースを知った。
とりあえず今日の仕事は終わったわけだが、猛暑の熊谷に真昼間帰るという愚は犯せない。
ゴールの信越本線・横川駅に、妙義神社経由のルートで向かった。
まっすぐ行くのもツマランから、行ったことの無い駅の北側をウロついた。
すると、鉄道文化むらを見下ろす坂に行き着いた。
↓こうして見ると、なんだか秘密基地っぽい。
14:30、横川駅到着。
15:10、1台目のエントラント到着。
聞くところによると、2本の丸太が転がっていて難儀したらしい。
助け合って、何とか越えたとか。
「アレ、ビッグオフは難しいよお」
2台のビッグは大丈夫だろうか。。。なんて話をしていたら、夕立到来。
降り始めて30分くらいか、ビッグ含む後続すべてが到着。
前半の軽量級同様、助け合って越えてきたという。小さいイベントなのに経験値高い人が集まるんだよな、ココは。
そういえば自分が全エントラント到着に立ち会うことが出来たんだから、ゴール確認の入場券購入は要らなかったな。
すんません、エントラントの皆さん。
16:00、雨が上がった。
その間隙を突いて、全員一斉に帰路に着く。
しかし、数km先の安中にたどり着く前に、再び雷雨の中。
結局、家までレインウェアを脱げなかった。
| 固定リンク
コメント