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BMW Motorcycle Magazineを読んでみた

先月買ったBMW Motorcycle Magazine7号が読みきらないうちに、8号が届いた。
オフ系記事は、GS Trophyの各国メンバ選出に関するものだけ。
何故か日本の様子も、ほぼ1ページ使ってた。
日本なんて、まるで気にしてないと思っていたが。

ところで、7号の「F800GS HARDCORE TEST」はやはり興味深いものだった。
記事自体は2008年のチュニジアで開催されたGS Trophyの様子で、最近に雑誌が特別にテストしたわけではないため、載せるの遅いよ!と言いたくなったが、破損した画像がしっかりと載せてあるので、許す(笑)

↓原因について言及はしていないが、突如リアショックからオイルがダダ漏れした模様。
シールの耐圧計算しくったに違いない(笑)
Dsc_4716

↓ドライブチェンが切れた件。
この件に関しては、現在リコール扱い。
このときは、前スプロケ周辺も破損した模様。
画像には載っていないが、本文中に「チェコ製チェンは信用ならねえ」みたいなことが書いてあった。
Dsc_4717

Dsc_4718

フリーライドマガジン20号に同じイベントの特集が27ページに渡って組まれているが、テールパイプガード(エキパイの保護部品)とウインカーの破損画像を載せて、
「このくらいなら走行に問題は無い」
「これだけしか壊れてないのだから、頑丈だ」
とスポンサー様に対し、最大限の気の使いっぷりだ。

フリーライドマガジンのことはさておき、日本のBMW BikesとBMW Motorcycle Magazineを比較した場合、いちばん目に付きやすいのは、車両そのものの広告が無いこと。
広告は、社外アフターパーツや一般的なバイク用品のみだった。
他の国では、現地法人が広告載せることはないのだろうか?
だから、あんな画像載せられるのかな?
それとも、大方売り切ったから?(笑)

もう少しBMW Motorcycle Magazineの全般的なことを書くと、記事はほぼ車両そのものに関することで、レースやカスタムマシン,テスト記事など。
BMW Bikesのように読者や編集者・ライターが出てきて、ブログのようなツーリング・メンテ記事を書いたりはしていない。編集長コラムはあるけど。
BMW Bikesの写真付きメンテ記事はありがたいけど、BMW万歳!臭がキツイのが難点だねえ。

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コメント

三上さん>
どんな意見でも書いていただくのは嬉しいので、お気になさらずに。

投稿: そーいちろ | 2010.11.06 21:00

ありがとうございます。
いや、雑誌全体が(一部そういう雑誌もあるんでしょうが)クライアントの意向通りに読者を騙す媒体として思われる傾向が強いので、ちょっと書きたくなってしまいました。なんだか逆にすみません。今後ともぜひ宜しくお願いします。今後も真面目に本を作っていきます。

投稿: mikami | 2010.11.02 17:07

三上さん、コメントありがとうございます。

車両トラブルについては、メーカーに見解を示して欲しいのですよ。
メーカーから「乗り方が不適切だ」などと反論してもらえれば、その車両の特性や使い方についてユーザーに理解を深めてもらえるはずです。
単なるレースではなくメーカー主催のイベントであれば、なおのこと。
そういった記事はフェアであるし、メーカーや貴誌の不利益になるとは思えません。

自分もメーカー(他業界)の人間なので、そういった外部の質問に対し容易に回答を得られないのは理解できますが。

貴誌が嘘の記述や不具合の隠蔽をしていないことは、理解出来ました。
このような素人のブログにわざわざ書いていただいた、三上さんの主張を信用します。

批判めいたことを書いてはいますが、フリーライドマガジンは創刊から欠かさず購入していますし、これからも楽しみにしています。

投稿: そーいちろ | 2010.10.28 00:17

たまたま発見しました。こんにちは。フリーライドマガジンの三上です。「スポンサー様に最大限の気の使いっぷり」と書かれてますが、そんなことはないですよ。BMWは確かに時々幣誌に広告を出していただいているクライアントですが、別にスポンサードされてるわけじゃありません。BMWが印刷代金の一部を支払って弊誌のページの一部を購入しているだけです。

2008 GS Trophyでは確かにパンクしていた車両はありましたが、チェーンが切れたという話は聞いてませんでした。日本から参加した6名のバイクはすべてノントラブルでしたし、別にBMWは不具合を書いたからといってそれでどうこうするような会社じゃありませんから隠していたわけでもありません。また、サスがパンクした車両は確かにあったように聞いてましたが、一部のライダーの中にはF800GSを軽量なエンデューロバイクと勘違いしているかのような走りをするライダーもいたので、そのライダーのバイクかもしれません。ともあれ、トータルで50台以上のF800GSが同時にアフリカを1週間走って、トラブルのあった車両はごく一部。その一部をわざわざ取り上げれば、今度は「F800GSの共通のウイークポイント」として誤解を招く可能性もありますし、フェアではありません。
その後、F800GSでは北海道4デイズで僕や僕の仲間がかなりハードに乗っていますが、例のテールパイプカバーは相変わらず割れますが、トラブルはその程度です。すごくいいバイクですよ! まるでG SHOCKのようなバイクだとずっと思っています。

一般に、クライアントに対して気を使うことが皆無かと言われればそうではないですが、例えば不具合を隠したり、嘘の宣伝を書くようなことはしてませんよ。ちょっと気になったのでコメントしてみました。あしからず。

投稿: mikami | 2010.10.21 22:51

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