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ロールバー組み付け

ロールバーというと4輪ラリーカーみたいだけど、F800GSに組み付けたTOURATECH製エンジンガードのこと。
主にクランクケース/ジェネレーターカバーとカウルの下側(ラジエータの左右あたり)を保護できる。

昨年9月に取り寄せたものだけど、手が4本以上必要な工程があり、一人ではできなかった。
で、わざわざ群馬から助っ人呼び寄せましたよ。

主なパーツは、以下の4点。この他にボルトやスペーサーが多数。
Dscn3410

バーのボルト締結点は、3カ所。
そのうち1ヶ所は、左右ともステップと共締めで固定するのだけど、右側がクセモノ。
ステップ,ブレーキピストン,ブレーキペダル,ブレーキスイッチ等々、すべて外す必要がある。
そして、バー本体の取り付け穴が車体と合わない。ここで、手が4本必要。
バーを曲げて(たわませて)、車体のタップに対してバーの取り付け穴を合わせる。その隙に、ボルトをねじ込まなければならない。
取り付け穴を加工して広げる方法もあるけど、塗装を剥がしたくなかった。材料が鉄で、すぐに錆びそうだから。
Dscn3370

左側は、ステップ取り付けボルトを外すだけ。
但し、サイドスタンドも同時に外れるので、ジャッキのようなもので安定させる必要がある。
自分の場合はガレージ内にタイヤの山があったから、そこに車体右側を寄りかからせて作業した。
Dsc_0041

今回の購入にあたってはGIVIやSW-motechも候補に挙げていたが、
カウルの下側を保護できる延長パーツのため、つまりガードする範囲が広いTOURATECHを選んだ。

↓GIVI
Givi_f800gs_engine_guard

↓SW-motech
F800gs_swmotech_eg_guard

でも、こんなに大変な作業ならSW-motechにすれば良かったかも。
あるブログでは、TOURATECHを一人で簡単に組めたという記事もあったのだが。
作業時間は、2人で3.5時間。
Dsc_0039

価格は送料コミ$480、購入当時のレートで¥41,000くらい。
今なら¥37,000くらいだろう。

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