書籍版「Long Way Round」
DVDからだいぶ遅れて、書籍版「Long Way Round」を読み終えた。
ユアンとチャーリーの文章が、数ページ単位で交互に編集されたスタイル。
最初(東欧あたりで)は、ヤラセというか過剰な演出をセッテイングされたみたい。それに二人が反発して、ヤメたとか。
TV番組を作るというよりも二人の旅を作ることに苦心した、二人の複雑な感情が興味深い。
また、常に同行していたカメラマン・クラウディオに対しては、かなり感情をぶつけたことについて、二人とも反省する弁が見られた。
となると逆に、クラウディオの感情も気になる。
彼の書いた「Long Way Round」も読んでみたいものである。
| 固定リンク
コメント