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「奇跡のリンゴ」と「北の無人駅から」

大事な仕事2件と大事な私事1件が同時に進行中で趣味の世界はままならず、それでもピークを乗り切り、何とか本を読む時間は作ることができた。

「奇跡のリンゴ」は、出張帰りの車中のために駅で咄嗟に買ったもの。
とはいえ、amazonで見るたびに二の足を踏んでいたものではある。
リンゴ農家の話であることはタイトルで分かるが、まさかエンジンの話が出てくるとは思わなかった。

「トラクターというのは、エンジンがそのまま走ってるみたいなもんだ。それがエンジン好きにはたまらない乗り物なのよ」
と語るリンゴ農家木村氏が農家になる前、そしてトラクターを買うくだりは、この話だけでもこの本を買う価値はあったと思う。

「北の無人駅から」は、誰かのエッセイで取り上げられていて、気になっていたもの。峠を越した安心感からふらふらとamazonを彷徨い、気軽にポチったら、700ページを超える大作だった。

中身は7章に分けられ、まだ3章のなかばだけど、北海道の無人駅近隣に暮らす人たちの人生は平坦な道ではなく、食事中でもページを捲らずにはいられない。

ある時期から、「何かに成功した」とかでないフツーのヒトの人生に強い興味を示すようになったが、そのような本はなかなか無い。
少しずつ飢えが満たされていくこの感覚、まだ500ページは続く。
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コメント

taboomさん>
私などは、出張に出かけると車窓の景色が気になって、あまり本は読みませんね。今回は見慣れた景色であり、夜だったので、読むものが欲しかったのです。気軽に読んで、気軽に捨てられる雑誌は、便利ですよね。

投稿: そーいちろ | 2013.05.04 06:05

そういえば本読んでないな〜と改めて思いました。出張には出る機会は割とあり、本読む時間もあるのですが、ハードカバーだと重いからとか言い訳して、結局文藝春秋なんか買ってしまうのです。かさばり具合は変らないのにですけどね。

投稿: taboom | 2013.04.30 06:49

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