スノーシュー・テスト
体調悪化で延期していた、スノーシューのテストを行った。
場所は、赤城山。
熊谷から最も近く降雪量が多いところは、この山だ。
「私も気になっていたアイテムです」というT君のクルマに同乗させてもらって、大沼の南側・見晴山の下の駐車場に到着。
電光掲示板は、-6℃を示している。
雪は、湿気が少なくサラサラだ。
時折、風速5m/secくらいの強めの風が吹く。
ウェアは、
上:登山用インナー(中間温度用),薄手の秋冬用速乾性ロンT,ウールシャツ,ダウンセーター,ナイロン生地一枚(裏地無し)のウインドブレーカー。
下:登山用インナー(中間温度用),コットンのクライミングパンツ,ゴアテックス製オーバーパンツ。
一部気候に合わないが、短時間の行動ならイケルと判断した。
足は、ゴム長靴に履き替える。革の登山靴だと擦れて傷むよ、とスノーシューを提供してくれた同僚のアドバイスを受けて。
平地の、50cmくらい積もったところを歩いてみると、なるほど靴のままより沈み込みは少ない。
駐車場から100mほど、見晴山の東屋まで登った。
このスノーシューは登り向きでは無いから、登山靴同様に埋まりやすいようだ。
東屋到着&休憩。
無雪期に5分で登れるところを、20分以上かかった。
しかも、汗びっしょり。
食べてる間に、体が冷えてきた。
やはりウェアリングは、もう少し考えねば。
インナーはもう一段階厚くして、中間着はフリースのプルオーバー1枚で済ませたい。
アウターは年末の防水処理が効いて良かったが、中綿入りにすべきかな。でも、動きにくくなるのは避けたいし。。。
帰りは、T君にスノーシューを貸す。
下りの方が、スノーシューの効果はあったみたい。
スキーのように、軽やかに下っていった。
来る前にYouTubeでスノーシュー関連の動画を見たが、ストックを使っていない動画も見られた。
ということでストックは買わずに来たが、特に必要性は感じなかった。
道具は、少ないに越したことは無い。
次は、小沼を一周くらいがちょうど良いかな。
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