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オーダーブーツを受け取りに行った

乗馬用ブーツが完成した、との連絡を受けた。
あらかじめ伝えられた通り、納期はちょうど3ヶ月だ。

店に出向いて、早速試着。
先日の採寸も今日の試着も、いつも馬場で使うブリーチとソックスを着用して行った。

ブーツは、ファスナーの無いタイプ。
こんなの履くのは初めてだ。

足を入れると、見かけによらず、するりと入った。
うお、ぴったり。
オーダーなのだから当たり前かも知れないが、あまりのぴたりとした感触にびっくりした。
いやあ、気持ちいいな、コレ。
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次に店主の言われるがままに足首まげて、シワを作る。
騎乗したときの美しいシワを作るため、らしい。

一通りの納品手続きを終えて、珈琲をいただきながら手入れ方法を訊いた。
1.全体の汚れをブラシ(大)で落とす。泥などは水をかけても可。
2.ソールとアッパーの間の縫い目に、ブラシ(小)で靴クリームを軽く擦りこむ。
3.全体を乾いた布とクリームで磨く。
4.使用後は、新聞紙とストッキングで作ったシューキーパーで内部の湿気を除去する。

オマケは、以下の手入れ用品。
乳化性靴クリーム ←「乳化性」というのが大事らしい。
・ブラシ(小)2本
・ブラシ(大)1個
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さらに、ハギレ革までいただいてしまった。
採寸のときに、キーカバーなど小物を作ることがある、と話したのを覚えていてくれたようで。

ここまでサービスしてもらったブーツのお値段は、¥145,000。
はじめは高過ぎと感じたが、そんな思いは履いた瞬間吹き飛んだ。
そもそも今までのレッスン料金や用品購入はかなり抑えることが出来たので、このくらいはイイよね?

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