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F800GSリアブレーキパッドの交換

半年前の点検のときに「リアパッドがあと1mmくらいですよ」と緊張感のない口調でアドバイスされたあと、自分で見たら2,3mm残っていたので、放置していた。
寒くなる前に交換するか。

Haynesのマニュアルを見ると、
1.Rクリップを抜く。
2.ピンを抜く。
3.パッドを取り出す。
と簡単に記してある。

しかし、ピンを抜くには冶具やコツが必要だった。

まず、ピンには止まり穴(φ4,深さ6mmくらい)が開いており、この穴の底に正確に衝撃荷重を加えるための工具が必要。

(↓Haynesの画像にも、打ち込みの工具を使っていることが見られる)
Dscn9340

自分の場合は、M3のボルトを介して、叩いた。
最初は、先端がテーパのポンチを使ったが、止まり穴に先端が入った状態で叩くとピンの外径を膨らませることになると考え、中止した。
それから、念のため556を吹いておいた。

↓何とかピンが抜け、外した部品がコチラ。
ピンは、叩く方の反対側が樽型のflexure構造となっている様子。
Dscn9333

パッドは、ブレンボロゴが刻んであるが、SBSのOEM品。
今回調達した、SBSの廉価タイプと同じ型式でひと安心。
Dscn9334

パッドの残りは、2.6mm。
新品は、6.1mm。
2万kmで、3.5mm磨耗したということか。
あと数千km、来年の春に交換でも良かったかも。
Dscn9335

さて、ピンを挿入するのも、少し面倒。
チェーン側に手持ちの短い貫通ドライバをセットすると、チェーンカバーと干渉して、ピンに対して斜めになってしまう。
もっと長いドライバがあれば、チェーンとチェーンカバーの隙間を狙っていけるようだが。
(今思うと、「チェーンカバーを外す」のが正解か)
Dscn9337

そこで、ボルトと板ナットで冶具を作った。
ピンとドライバの間に簡易的な嵌め合いを作り、ピンにできるだけ正確な軸方向の荷重をかけられるように。
Dscn9338

冶具はなんとか効果を発揮し、交換完了。
キャリパー外さずに交換できるというのは楽だけど、どこか腑に落ちない整備性だな。

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