GSでも静岡に行く(2)
静岡市内でもぶらぶらしようかと昨夜ぐぐっていたが、前から気になっていた天竜浜名湖鉄道(天浜線)の始発駅・掛川までの電車賃は思ったより安いことが分かった。
¥850で、片道50分もかからない。
んぢゃ行くか、と今日は乗り鉄の日に決めた。
7:30にホテルを出て、JR静岡駅まで送ってもらい、8:30には掛川駅に到着。
一旦JR掛川駅を出て、
8:58発下りに乗車。
車内はガラガラ、4人掛けシートにゆったり座った。
発車してから気付いたけど、ここは電化されてないのね。
それにしては、エンジン音が静かだ。
車窓からは、遠くに丘陵,手前には田畑が広がり、ぽつんぽつんと集落が見える。
終点の新所原までは、およそ2時間。
1時間に1本は便があるから、途中下車はたやすい。
どこか景色のよさそうなところはないか、とGoogleMapであたりを付けたのが浜名湖佐久米駅だ。
浜名湖が目の前に広がっているようだ。
着いてみると・・・そうか、目の前に東名もあったのか。
なにも、ここに通すことはないだろ。
写真を撮ってると、すぐに上り列車が来た。
次の下りと落ち合えるところまで、これで一旦戻る。
貯水槽が国の登録有形文化財とのこと。
蒸気機関車に水を補給するためだという。
数分後、また下り列車に乗車。
終点の新所原に、12:02到着。
駅舎は新しくて立派だが、駅前は閑散としている。
駅前のカフェでパンとアイスコーヒーをテイクアウト、12:22発の上り列車に乗り込んだ。
車内でパンをかじりながら、もう1回どこかで降りるか思案する。
時刻表を見ると、天竜二俣~掛川間の便が多い。ということは、大きな駅か大きな集落があるのか。
天竜二俣で降りたところ、観光案内所で転車台&車両基地見学が出来ることを知り、参加。
¥200払って、鉄道会社営業部員の案内に従う。
見学は30分ほどで終了。
14:50発の上りに乗車。
今度の車両の内装は・・・なんだか、よく分からん。
15:40、掛川到着。
ガラ空きの東海道線で静岡駅に戻ったのは、17:00前。
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