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一応フランクフルト市街観光の日

目が覚めて通りを眺めていたら、向かいがケバブ屋であることに気が付いた。しかも、2軒並んでる。しまった。食べたかったんだよな、トルコ移民の味。
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このホテルも、朝食コミ。
朝食は隣のサンドウィッチ・バーで摂れるというので行く途中、エレベーターの前で白人の女の子に呼び止められた。
「あなたも朝食? でも店が開いてないの」
「くろーずだと?」
店内を見てみると、確かに誰もいない。

ここは完全無人(?)なので、ホテルの連絡先にTELしてみる。
なんとか会話してみようとしたが、
「あなたの言っている意味がわからない」
というようなことを言われてしまった。
諦めて、Google先生の語学力に頼ってメールしてみたら、
「すまん、アクシデントで開店が遅れてしまった」
と返信が来た。

再度行ってみると、今度は開けてあった。
ショウケースの中を
「サンドウィッチとデザートと飲み物を、ひとつずつ選んで」
というシステムだった。
予約サイトで絶賛してる割にはショボイが、これで充分か。
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食後だらだらしてたら、あっという間に11:00。
チェックアウト11:30までなので、退出してフランクフルト中央駅に向かう。
このホテルから駅までは比較的安全らしいが、アフリカ系が無意味にたむろっていて、ダイジョブ?という気になる。

今夜のホテルはチェックイン13:00なので、最寄の駅まで行き、時間をつぶす。
ホテルの前のスーパーで買物してれば時間つぶせるかと考えていたら、今日は日曜日。スーパーは休みだった。

とりあえず、背中のザックを降ろしたい。
スーパーの裏にひと目の気にならないスペースを見つけ、休息。
↓ここで昨日まで泊まったホテルのクチコミを記入してたら、あっという間に1時間。
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13:00過ぎたのを見計らって、チェックイン。
荷を降ろして、散策に出た。
マイン川を渡って、教会や大聖堂,デパートなどがある中心街へ。
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観光らしきことは出来たが、先刻のスーパー同様ほとんど閉店で何も買わずに地下鉄駅へ。
途中、フランクフルト中央駅地下の店でホットドッグ購入。
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少し高いが、これ1個で充分夕食となってしまった。

雑誌の店もあった。
バイク雑誌を3冊購入。
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ホテルに帰って、眺めながら就寝。
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ロマンチック街道だったの?

今日の朝食は、少し遅い。
8:00からというので、散歩をしてから。
ホテルは、県道のような通りから牧場はさんで奥にあるから、とても静か。
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朝食は、国は違えど昨日と同じ。
ただ、フルーツの種類が多かったかな。

今日は、13:00までにミュンヘンに着かねばならない。
レンタル事務所が14:00に閉店するから。
途中での不慮の事故を想定して、寄り道せずにまっすぐ帰ろう。

9:00、ホテルをチェックアウト。
昨日より、気温はがくんと下がっている。
MXグローブでは耐えるのが難しい。

ミュンヘンは、ここより北東に位置する。
一旦フュッセンの北をかすめ、湖の西側道路を北上する。

一昨日のアウトバーン96に接続するための道で、日本語発見。
いや、ここまでする必要ないから。
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そうだ、給油をしなくては。
でも、出発してから30km、GSが無いぞ。
停車してスマホチェックすると、道路沿いにはなく、近くの町に寄る必要がありそうだ。

数km北上して、給油。
ついでに、ウインターグローブに替える。
持ってきて、良かったな。

アウトバーン96に乗ると、渋滞も無く、順調に飛ばせた。
ミュンヘン市街に出るところで少し詰まったのみ。
予定通りに着いたので、街並みとGSをカメラに収める余裕が出来た。

「いかにも」な建物の前で。
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最後に、本拠地で。
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正午過ぎ、ガソリン満タンにして、返却。
借りたとき同様に傷をチェックして、
「転倒した?」
「No!」
と言い切って、ミッション終了。

ディーラーの中のcafeで簡単な昼食を摂ったあと、2階の広大な用品コーナーでお土産物色。「ミュンヘンオリジナル」の商品が日本では入手しづらかろう、とマグカップ購入。
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さらに、正面のダイネーゼショップでも購入。
ダイネーゼショップの隣にバイク用品店があったが、そこまで見る気力はなかった。

このままミュンヘンに泊まりたかったが、オクトーバーフェスト真っ最中で宿泊費バカ高。従って、フランクフルト泊まりとする。

往路と違って土曜日の午後だと混雑が予想されるので、ミュンヘン中央駅で指定席を取ることにした。
窓口は噂通り混雑しており、1時間待ち。
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指定の番号が呼ばれたので、「フランクフルトまで、なるべく早い時刻の列車に」と希望を述べて、4.5€支払う。

3:41発~19:05着のICEに乗車。
想定通り満席。指定席取得は正解だった。
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フランクフルト中央駅は治安悪いと聞いたので、そそくさとホテルを目指す。
確かに雑多な人種がうろうろしていて、面倒そうだ。
しかし、徒歩数分で着くはずが、ホテルの場所が見つからない。GoogleMapでも間違いないのだが。申し訳ないながらも隣のホテルで尋ねると、フロントのヒトは丁寧にネットで調べたあげく「左隣ですよ」と教えてくれた。
もういちど良く見ると。。。ドアだけ存在していた。
そういうことか!
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メールで送られてきていた、暗証番号を押して、入館。
館内は狭い空間にエレベーターがあり、それに乗って3階へ。
エレベーター降りると、ドア3つ。
メール指定の番号のドアで、別の暗証番号をポチって開錠&入室。
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部屋はきれいなんだが、これまでの頑丈なドアと窓のシャッターを見ると「暴動起きても平気っすよ」と言っているようで、逆にフランクフルトは想像以上にヤバイ街なのではないかと不安になる。

シャワーを浴びて、夕食どうするかなと考えていたとき、備え付けのミニバーの中にパスタ発見。
このホテル、キッチンと食器が揃っているので、自炊が出来る。
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ということで、夕食は自分でミートソースパスタを作った。
ソースを和えてしまい、ナポリタン風味になってしまったが。
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腹が膨れると、早々に爆睡。
まだ21:00前なんだが。。。

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オーストリアの伊豆スカ

いつもより早く、早朝5:00起床。
窓を開けると空気はひんやりとして、気持ちいい。
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ホテルの朝食は、美味しかった。
基本的に、ハム,ソーセージ,パン,乳製品,フルーツが並ぶビュッフェスタイル。葉物野菜が少ないのが、少し残念。
ベーコンの燻製臭さには感激。
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食後、すぐにチェックアウト。
Vaduz市内を、少し観光する。

メインストリートにある、ファドゥーツ大聖堂。
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街を見下ろす山の斜面に建つ、ファドゥーツ城。
小城ながらも、堅固なつくり。
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城の前、石畳の坂道を地元のヒトはゴリゴリと登っていく。
イイ開けっぷりで。
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城からの下り坂に並ぶ集落は、城下町だったのかなあ。
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給油後、再びオーストリアに入国。
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東西に伸びる山岳道路があるから、それを目指す。
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ひとしきり登って、視界が開けた。
ホテルからも見えた、スイス側の山が見える。
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思ったとおりの、快走ルート。
交通量なく、自分のペースで走れる。

道路沿いは、スキー客のためのGasthofが点在している。
それ以外、建造物は何も無い。

周囲に建物のないところに、ぽつんとcafeが在った。
客は、皆バイク乗り。
考えることは、皆同じだ。
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この道路は、Furkajochという名前らしい。
ここはアレだ、伊豆スカイラインのオーストリア版だな。
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記憶に頼って、「Lech方面を右折するはず」。。。
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ぐげ、有料道路に入ってしまった。
10€、しかも20kmのトンネル。。。

しかたなく先刻通り過ぎた街 Warthを再度通過、ドイツへ通じる峠道を越えた。
日本で例えるなら、麦草峠を2度越えた感じ。
景色が良いから、「無駄」とは言わないが。。。

山を降りると、谷間の道をだらだらと北上する。
交通量が、少し多め。

金曜日だからなのか、バイクも多い。
6割が左手を横に出して、挨拶してくる。
ふふふ、まさか自分の挨拶した相手がはるか日本から来ているとは思うまい。
つーか、金曜って平日ぢゃないの?
チミら、仕事はどうしたの?
きっと有休バンバン使ってるんだろうな。ぐぬぬ。

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牧場が多い。
北海道をスケール大きくしたような風景が続く。
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16:00頃、ドイツ入国。
国境の町Füssenで停車して、ネットで宿予約。
さて、夕食にするかと市街地に向かうと、やたら混んでる。
レストランはあるけど、バイクを停めるスペースが無い。
諦めてホテルに向かって迂回すると、またもやオーストリア入国,ドイツ入国を繰り返す。EU国境は、こんな感じなのね。

ホテルに到着すると、民族衣装のおねーちゃんが谷間見せながら迎えてくれた。
いーのか、それで? 俺はいいけど。
ゆっくりとした英語を話してくれて、無事チェックイン。
「Motorradは、そこの屋根の下に停めてくださいね」
Motorradだけドイツ語混じった会話が、少しかわええ。
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レストランが併設されており、そこで夕食。
メニューは英独ごちゃまぜのような記述だが、日本でもなじみのある単語があるので、なんとか理解できた。

本日おすすめのスープと豚肉のゴルゴンゾーラチーズソースのヌードルを選択。
スープは、ブイヨン。液体だけでなく、カップヌードルの謎肉のような肉がごろっと入っている。

豚肉のゴルゴンゾーラチーズソースの「ヌードル」は、スパゲティかと思ったらニョッキのような団子状だった。
別皿で、どかっとゴルゴンゾーラチーズソースをかけた豚肉のソテーが出てきた。
こういう構成だったか。
予想通りの味ではあったが、美味しい。チーズ臭さを上手く消している。
量も多く、満足。

この日だけ、GPSログを取っていた。
↓ルートはコチラ。

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初アウトバーン

昨夜は、ヒーターを点けずにぐっすりと眠れた。
6時起床の、7時チェックアウト。
「コーヒー飲んでかない?」と宿主に誘われたが、次の行き先には早めに着いておきたいので、辞退する。
今度は、歩いて駅へ向かった。
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少し迷って30分後、駅到着。
ここの券売機は、ミュンヘンほど優しくなかった。
言語を英語に設定して、Frankfurter Ringまで購入。5.8ユーロなり。
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山手線ほどではないが、車内は通勤時間らしい混み具合。
60Lザックを申し訳なく思いつつ、どっかと座る。

München Hbfで地下鉄に乗り換え、10分後にFrankfurter Ring到着。
路線は違うが、昨日のBMW Museumから近い。

駅の目の前のBMWディーラー Motorrad Zentrum Münchenに入り、一角に間借りしているバイクレンタル業者 Bike Travel Serviceのカウンターの若者に「ぐーてんもるげん! バイクを借りに来た」と伝えると、「OK、F800GSだよね」。
良かった。日本で行った予約は生きていた。

国際運転免許証,日本の運転免許証,パスポートを提示して、契約内容を示した簡単な書類にサイン、クレカでレンタル料金を支払って手続き完了。

ディーラーの建物裏手には屋根つきの広い駐輪場があり、数十台のバイクが並んでいた。
レンタル車両か修理待ちの車両か、定かではないが。

その中の1台を引っ張り出して、「コレだよ」。
2017年型、走行距離7,000kmのきれいな車両だった。
もっとボコボコの方が気楽なんだがな。
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シートはローシートに替えてもらい、左右のパニアも付けてもらった。
既に着いている車両の傷を一緒に確認し、一通り取り扱い説明を受ける。
ここらへんは、日本でレンタカーを借りる作業と同じだ。

ザックの中身をパニアに詰め替え、スマホホルダーを付けようとしたが。。。付けられない。純正のナビホルダーがどうしても邪魔だ。
今から純正ナビ付けて再契約というのも面倒なので、諦めてスマホはヒップバッグの中に。

装備は少し残念ながらも、ツーリングスタート。
とりあえず、隣のスーパーでサンドイッチとコーヒーの朝食。
念のため水まで買って、2.5ユーロ。
スーパーのサンドイッチは、ボリュームがあって安い。
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支払いを済ませて外に出ると、もう10時過ぎだ。
行き先候補のステルビオ峠は無理だな。
食べながらMapぐるぐるして、「96」と記された道路を西に向かうことを決めた。
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念のための給油後(3Lだけ入った)、意外とすんなり「96」に乗ることが出来た。
数分後、「コレって、アウトバーンか!」と気付く。
交差点も無いし、左側車線のクルマはガンガンカッ飛んでいくし、料金所無いと気付かないものだな。

さらに数分後、慣れてきたので左側車線を走ってみた。
おおよそ140km/h前後で。

ドイツも、バイクは常時ライトオンだ。
そのライトで気付くのか、遅いクルマはすぐに右側車線に移ってくれる。
1台くらいは急に車線変更するクルマもいるかと注意したが、そんなクルマは皆無だった。皆、充分に余裕を持って、ウインカーきっちり点けて車線変更している。

最も感心したのは、トラックやバスだ。
全員、常に右側車線にいる。
おかげで乗用車やバイクは、ストレスなく走れる。

1時間後、簡素なパーキングエリアでトイレ休憩。
地図も開いて、距離感を掴んだ。
それなりに進んできてはいるが。。。今日中にフランス入国というのは無理かな。
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昼過ぎ、いつの間にかオーストリア入国。
ドイツ・オーストリア・スイス国境のボーデン湖畔のBregenzという町で昼食を摂れる店を探すが、ピンと来る店が無い。というか、観光地のようで人が多すぎ。
バイクを停められる場所も見つけられない。
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で、結局、またしてもスーパーのサンドイッチ。
非常食として、チーズも買ってみた。だって、激安なんだもん。
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スーパーの隣に木陰のあるベンチを見つけ、そこで昼食。
昼食摂りながら、ホテル検索。
今14:00過ぎだから、1,2時間で着けるところとなるとスイスのどこか。。。ではなく、リヒテンシュタインが面白そう!
首都Vaduzの外れのホテルをポチった。
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リヒテンシュタインへ向かう道は、イナカの3ケタ国道のようだった。
片側1車線のみで、道沿いに集落が多い。
日本と違うのは、交差点がほぼ信号のない「ラウンドアバウト」。
信号は、在っても切り替わる時間が比較的短い。
信号待ちの最中に写真を撮ろうと思っても、構図に迷っているとあっという間に青信号。
ゆったりと流すのが心地良い道なのだ。

ホテルは、山の斜面に建っていた。
周囲は静かな住宅街で、建物外観は少し古びているが、屋内駐車場があるのが安心できた。
フロントの男性(支配人かオーナー?)は人あたりが良く、何とか意思疎通できた。
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部屋は外観と違って、新しくきれいだ。
TVを点けると、自転車ロードレース。本場だねえ。
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TVのチャンネル表があったので見てみると。。。視聴可能局が137個って、どういうことだ。
チラ見しただけでも、ドイツ,フランス,オーストリア,イギリス,スペインとヨーロッパ中だ。周囲を取り囲まれた小国ならでは、かな。
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風呂に入ってしまうと、もう動けなくなった。
Vaduzのレストランに行きたかったが、眠気が勝った。
夕食摂らずに18:00頃、就寝。

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Münchenか、Munichか

機内ではひと眠りしたあと、「ハン・ソロ」を視た。
再びまどろんで、起きたときには機内食。
食後に何を視ようかと迷っていたら、もう着陸のアナウンス。
ふわっとした着陸に感心して降りたところはドイツ、フランクフルト空港だ。

早朝6時前、不気味さを感じるくらいの静けさの中、入国審査。
無愛想な審査官の英語は半分以上聞き取れなかったが、何とか入国。
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手荷物受取所までは、結構遠い。
あまりの遠さに案内標識を疑ったが、空港係員に「そこの階段を下りるんだよ」と教えられ、標識の正確さを認識した。

預けておいた60Lザックを受け取り、DB(ドイツ鉄道)の窓口に着いた。
開店時刻の6時まであと3分、ICEは何時に出るんだ?と電光掲示板を眺めてたら、窓口に灯りが着いた。
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窓口に日本で購入しておいた「ジャーマンレイルパス」とパスポートを差し出し、「バリデーション」をしてもらう。2分もかからずに、三日間乗り放題の許可が下りた。
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最も早いICEは、30分後の6:36発。
ホームに下りて、カプチーノを飲みながら待つ。
このカプチーノがドイツで初めての買物となる。2.35€。
高いな、おい。
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噂で聞いた通り、30分遅れて列車到着。
フランクフルト空港駅を7時に発車した。
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10:45、ミュンヘンに到着。
ミュンヘン駅のコインロッカーに4€払って荷物を預け、ミュンヘン地下鉄の1日乗車券(6.7€)を購入。この駅の券売機は、日本語表示してくれる。
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妙に古びた車両に15分乗って北上、Olympiazentrum駅で降りた。
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階段上がって出たところは、BMW Museum&BMW Welt
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10€払って、BMW Museum入場。
二輪の展示は少なくガラス貼り、特にレーサー展示がないのが残念。
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あえて予備知識無しで来てみたが、10€払うほどのものではなかったな。

ディーラー機能もあるBMW Weltにも入ってみたが、イマイチ。
語学が堪能なヒトなら、アレコレ質問攻めにして楽しめたかも。

少し歩いて、Markt am Elisabethplatzへ。
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小さなパン屋や八百屋が軒を連ねる、小市場。
ここでパン2つだけ買って、遅めの簡単な昼食。
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一旦ミュンヘン駅に戻り、今度は西へ向かう。
1時間乗って、着いた街はFurstenfeldbruck。日本人にとっては、非常に発音しづらい。

降りたところで、今夜の宿にTEL。
到着10分前にTELしてくれ、と言われていた。
「英語はVery Little」だからと前置きしながら、これからバスで向かうからよろしく、と何とか伝えた。

バスに乗って数分後、宿に到着。
フツーの民家である。ヨーロッパらしく、少しアパートのような。
一昨日、日本でエアビー通じて予約した。
まさか、ヨーロッパ初めての宿が民泊になるとは、な。

チャイムを鳴らすと、見た目30代の女性が迎えてくれた。
彼女に2階の部屋を案内され、トイレとバスルームの説明を受けた。
どこもかしこもキレイではないか。
オクトーバーフェスト中のミュンヘン市内の1/4の価格だが、これなら充分。
タオルや飲料水、TVやヒーターもある。
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荷を解いてひと眠りしたら、もう20:00。
夕食を買おうとしたスーパーが閉まっていた。
仕方なく、宿からいちばん近いレストランに飛び込む。

ヨーロッパ初の夕食が何故かアジア系、細かくいうとベトナム系となった。
ビーフ入りの焼きソバとジャスミンティーを注文。
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結構、旨い。
最後に無料のデザートが出てきて、満足。
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深夜航空203便

夕方の通勤ラッシュを避けて、16:00には熊谷を出た。

熊谷~新橋:上野東京ライン
新橋~浜松町:山手線
浜松町~羽田空港:モノレール
でサクサク進み、18:00には空港着。

両替は、空港内で済ませた。
搭乗口の確認をした後は、持参の弁当で夕食。

見送りのヨメと別れて、22:00過ぎに出国手続き。
深夜、正確には26日の0:10発の便に搭乗した。
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降りそうで降らない河川敷

明日の準備に忙しく、2時間だけ走り込む。
陽射しより、この程度の曇りの方が心地良い。
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遠くなった、くるみだれ

くるみだれの蕎麦が食べたくなって、雨の中秩父へ。
秩父と言っても旧荒川村だから走行距離55km、運転時間は1時間を超える。
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30代の1時間は何てことなかったが、ただ食事をするためだけに1時間走るというのは、精神的に許容できなくなってきた。

ノロノロと進む交通事情も堪える。
都内在住よりはるかに恵まれてるはずなのに、20年も住むと贅沢に慣れてしまったかな。

蕎麦自体は変わらず美味く、満足出来たがね。
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179鞍目、推進力の方向は

結局、8月は一度も乗らずに9月突入。

割り当ては、まったくの新馬。
「何故こんなに若い馬が」という疑問の答えは、「競馬に出たけど遅かったから」とのこと。
なお、「最近、右手前の駈足覚えたばかり」なんだと。

乗ってみると、扱いやすい。
駈足は、なかなか出せない。
反動が激しくて、水平に出すべき推進力を鉛直に出してしまっている雰囲気。
「遅かった」原因は、コレだろうか。

ということで、1stインプレッションは好印象。
2ヶ月近くのブランクも、気にならない感触だった。
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旅先のヒント

ときどき書店でもらってくる、出版社の小冊子。
「ナニか、読みたい」「本の選択肢を広げるために」というときに、重宝している。
amazonには、無いからね。

角川書店の「本の旅人」7月号では、「地形の思想史」(原 武史)という新連載に惹かれた。
浜名湖畔の皇室ゆかりの地を取り上げている。
この文章が、今夏の旅先を決めた。
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同時・同誌に、「サガレン紀行」(梯 久美子)という連載も始まっていた。
サハリン鉄道旅の紀行を綴っており、興味深い。
これが次の旅先になるかは分からないが、単行本が出たら、買って読んでみたい。
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