渡欧メモ11 治安
行く前の情報収集では
「西欧は気にしなくても大丈夫だよ」
とネット上のコメントが寄せられ、果たしてその通りだった。
少なくとも昼間は。
ミュンヘン市内はバイクも路上駐車で、簡単なロックしかしていない。
バイク盗難に関しては、都内より安全なのかも。
初日の宿の周囲は昼間は「穏やかな地方都市」だったが、陽が暮れるとズン♪ズン♪とカーステ大音量なクルマが走ってたりして、やんちゃなコゾーが繰り出してるなあ、と日本と同じ雰囲気。
大きな駅や車両内ではスリが出ると聞いたけど、自分は被害に遭っていない。
両手に荷物持っていたから、スキはあったのだろうけど。
ICEに乗ってるとき外を眺めていると、建物や橋の壁に落書きが多く見受けられた。
日本よりも鬱屈している若者が多いのかなあ?って感じに。
フランクフルトで最終日に泊まったホテルの周囲は「閑静な住宅街」だったが、すぐそばの鉄道高架下は人目が付きにくく、陶器(便器)が散乱していてた。ここも、鬱屈さ満点。
振り返ってみると、フランクフルト中央駅周辺だけが特別に悪く、あとは日本と同じ感じ。
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