渡欧メモ8 交通・車道・歩

■車道
右側通行には、やはり戸惑った。特に曲がるときの安全確認では「対向車どっちから来るんだっけ?」と思考が一時止まった。交通量は少ないので、後ろからクラクション鳴らされることはなかったのが幸い。

都市部では車道右側にずらりと駐車してあるので、「急にドア開いたりしないかな」といささか不安だった。もちろん間隔は充分に取って走っていたのだが。子供の姿も見えにくいし。
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子供に関していえば、オーストリア Bregenzで渋滞中の対向車の陰から大人しく横断してきた子供に少し驚いたくらいで、飛び出しは無かった。平日昼間で少ないということもあるけれど、自分が見た限りでは行儀の良い子が多い印象。

アウトバーンや地方道では、本文にも書いた通り急に車線を変えるクルマはなく、おおよそマナーが良い。合流時には、進路を譲られたりということもあった。

都市部以外の道路では、速度が速い。
アウトバーンでは、130km/hがデフォ。
片側1車線の地方道でも80km/h制限のところ、皆100km/h近くで走っていた。
100km/hで走っていても、フツーのクルマが平然と抜いていくので、日本とは違う意味で随時後方確認が必要。

追記)
都市部では信号のある交差点、地方ではラウンドアバウトが多い。
信号のある交差点では、信号待ちの時間が日本と比較して短い。どちらも思想としては、「交通を留まらせない」ようにしていると考えられる。日本は、安全のために「一旦止まれ」。


■標識
日本みたいに多くないし、おおよそ日本と同じ意味だな、ということは理解できる。
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道路の案内は、直感的にわかりずらいと思った。
「今走っているところが17号線」なのか、「曲がった先が17号線」なのか?
たいてい「今走っているところが17号線」という意味だったので、致命的な問題は起きなかったが。
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■給油
都市部は目に付きやすいが、アウトバーンや地方道では道沿いに見かけない。
インターチェンジを降りたところの街に寄る必要がある。
通行料無料だから、気軽に寄れるのがありがたい。

給油は、セルフ。
入れたいガソリンのノズルを取って、いきなり給油。
終わったら、建物内のカウンターでノズルのある番号を伝えて支払う。
英語ができなくても、「№2」などと一言で済む。
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ガソリンの種類が多いが、「DIESEL」以外を給油すれば問題ないはず。


■歩道
ドイツ全土ほぼ平地のせいか、自転車の数が多い。
都市部では歩道における自転車と歩行者の通行区分が明確で、自転車側を歩いていたら、正面から来た自転車の女性が「アンタはそっち!」と指で注意された。
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渡欧メモ6 持物リスト

■衣類のポケットやヒップバッグに収納するもの
 航空券
 パスポート
 日本の運転免許証&国際免許証
 サイフ
 スマホ
 耳栓
 アイマスク  ・・・往路は使ったけど、復路は使わず。次回から外す。
 ブリーズライト  ・・・機内でいびきが迷惑にならないように
 ジャーマンレイルパス
 海外旅行保険書類
 プリペイドSimカード説明書
 レンタルバイク書類  ・・・紙でないと不安。でも、次回からスマホDL。
 保湿クリーム  ・・・顔には不要だけど、手には必要。
 持病薬(頭痛薬等)
 各種書類控え(バックアップ)
 メモ帳&ボールペン
 GPS
 電源変換プラグ(A→C)

■60Lザックに収納するもの
 パニア用インナーバッグ
 下着3set
 デニム
 襟付きシャツ
 冬用ジャケット  ・・・持っていってよかったが、次回は薄手にしたい。
 薄手フリース  ・・・持っていってよかった!
 カッパ
 レイングローブ
 ニーシンガード
 胸部プロテクター
 P7100
 D80
 傘
 日独英 辞書  ・・・あまり使わないけど、あると安心できた。
 スマホ充電器
 モバイルバッテリー
 スマホ車載ホルダー
 タオル  ・・・2枚持っていったけど、1枚で十分。ホテル泊まりだし。
 歯磨きセット
 かみそり
 ヘルメットロック
 ※スニーカーを持って行きたかったが、ザックに収納できずに断念。
  いつでもどこでも、ショートブーツで通した。

■ヘルメットバッグに収納するもの
 ヘルメット
 MXグローブ
 冬用グローブ  ・・・持っていってよかった!
 ウインドブレーカー
 ウールキャップ

思い起こすと、「こんなもの持ってこなきゃ良かった」と反省するものはなかったので、おおよそ正しい選択だった。
バッグは「石畳があるから」と60Lザックを選択したが、思ったよりそんなところは少なくて、キャスター付きのバッグの方が正解だったかも。
ウインドブレーカーを入れたヘルメットバッグを手荷物として機内に持ち込んだが、これは正解。日本より寒いところなので、日本と同じ服で荷物受け取りまでの間過ごすのは避けたい。薄手でも、すぐに羽織れるものは携帯しておきたい。

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渡欧メモ3 保険

バイクの事故において、対人対物はレンタル料金に含まれていた。
運転時の自分のケガ・死亡等は、通常の海外旅行保険で賄えることが出来た。

バイクの運転は「危険なスポーツの範疇」と捉えている保険会社があると聞いていたが、損保ジャパンのサイトでは明確に
「海外でのオートバイ運転中の事故によるケガにつきましては、 新・海外旅行保険【off!(オフ)】の「治療費用」および「傷害死亡・後遺障害」の補償の対象となります」
と謳っていたので、安心してこの保険に加入した。
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保険料は他のネット系と変わらず、加入後に「契約のしおり」が携帯に便利な印刷物で郵送されてきたことが自分としては大きく評価した。
Insure2
保険料は、¥4,640。
9/11、渡欧2週間前に加入した。

残るリスクは、バイクの盗難。
レンタル業者の保険も、海外旅行保険も補償の範囲外。
これは、「最悪車両代100万円払ってやんよ!」と割り切った。

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渡欧メモ2 バイクレンタル

「Germany,Motorcycle,Rental」で検索すると、フランクフルトとミュンヘンの業者が引っかかる。

空港に着いてすぐに乗れるという意味でフランクフルトの業者は魅力的だったが、保険について問い合わせると保険金額など不明瞭な点が気になった。
でも、こちらの聞き方も的確ではなかったのかも知れない。

ミュンヘンの業者Bike travel service
・対人対物の保険金額が無制限。
・行きつけのショップの話から、多くの日本人を受け入れていると推測できた。
・日本の有名旅行代理店も利用していると推測できた。
という理由から、最終的に決定した。

なにせ、↓コレだから・・・
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レンタル手配は日本の代理店を通すことも考えたが、その代理店に問い合わせる前からメールでやり取りしており、依頼する意味がなさそうだと判断して直接ネットで依頼した。
ひょっとしたら、何かのトラブル時には日本の代理店が役立つのかも知れないが。

料金は「3日間、1,050km」を走ることを想定して、
 F800GS本体 438€
 左右パニア 21€
 合計 459€

を支払った。¥140/€換算で¥64,260くらいか。

同じ3日間でも走行距離700kmの料金パターンがあり、結局670kmしか走っていないのだから、上手くやれば100€ほど節約出来たのが残念。
でも、ツーリングは経験的に300km/日が多かったし、ね。

予約実施は9/18、渡欧1週間前に成立した。

なお、サイトは非常に見づらいので、利用したい方はリンクを片っ端からクリックしてみることをお奨めする。

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通勤ラッシュずらして羽田着

8:30、羽田着。

日本って、入国カード必要だったんだな。
ドイツは要らないのに。

入国審査では言葉が通じるって素晴らしい!と実感しつつ、無事入国。

往路と同じくまっすぐモノレールに乗って、山手線新橋乗換え。
新橋では、タイミングよく5分もしないうちに高崎行き上野東京ラインが到着。

ガラ空きのグリーン車で熊谷に到着したのは、11:10頃。

自宅で荷を解いたあとは、とりあえずひと眠り。
明日は仕事だから、な。

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初秋にブーツを履く男

最後のこのホテルの朝食が、いちばん良かったかも知れない。
昨日の半額(日本のビジホ並)で、ビュッフェスタイルだったからね。
特に、バニラヨーグルトが気に入った。
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食後、目の前のスーパーへ。
職場や近所へのお土産をガサ買い。
もともとディスカウントストアなので、数十人分なのに20€もかからなかった。
検閲に引っかからなければ、日本ではありえない価格のお徳用サラミなんかも買いたかったが。。。残念。

チェックアウト後は、昨日行った市街地で身内への少しまともなお土産を物色。
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両手に荷物をかかえながら、電車に乗り空港へ。
乗り換えのフランクフルト中央駅では、「AIR PORT」の案内に従ってホームに移動。
ドイツ語地名覚えなくて済むのは、非常に楽だった。

空港に着いたのは、11:30。
しかし、数日前からメールで連絡を受けていたことだが、離陸が
 12:10 → 14:40
に遅れるとのこと。

その遅れのお詫びか、10€相当のミールクーポンをもらった。
で、昼食購入。
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離陸が延びても、やることはあるから早めに行動する。
税金還付や出国審査には時間かかったから、ちょうど良いくらい。
出国審査ではブーツを怪しまれ、脱いでソックスの中身をチェックされた。
この時季、ブーツを履く男は稀だろうから、な。

搭乗口に行くと、多数の日本人にぎょっとした。
「何で、こんなにいるの?」って当たり前ぢゃん、日本の航空会社だからとセルフツッコミ。
この数日ほとんど白人としか接してなかったから、感覚がおかしい。

予定通りに離陸した後は、「羊と鋼の森」を見てから就寝。

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一応フランクフルト市街観光の日

目が覚めて通りを眺めていたら、向かいがケバブ屋であることに気が付いた。しかも、2軒並んでる。しまった。食べたかったんだよな、トルコ移民の味。
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このホテルも、朝食コミ。
朝食は隣のサンドウィッチ・バーで摂れるというので行く途中、エレベーターの前で白人の女の子に呼び止められた。
「あなたも朝食? でも店が開いてないの」
「くろーずだと?」
店内を見てみると、確かに誰もいない。

ここは完全無人(?)なので、ホテルの連絡先にTELしてみる。
なんとか会話してみようとしたが、
「あなたの言っている意味がわからない」
というようなことを言われてしまった。
諦めて、Google先生の語学力に頼ってメールしてみたら、
「すまん、アクシデントで開店が遅れてしまった」
と返信が来た。

再度行ってみると、今度は開けてあった。
ショウケースの中を
「サンドウィッチとデザートと飲み物を、ひとつずつ選んで」
というシステムだった。
予約サイトで絶賛してる割にはショボイが、これで充分か。
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食後だらだらしてたら、あっという間に11:00。
チェックアウト11:30までなので、退出してフランクフルト中央駅に向かう。
このホテルから駅までは比較的安全らしいが、アフリカ系が無意味にたむろっていて、ダイジョブ?という気になる。

今夜のホテルはチェックイン13:00なので、最寄の駅まで行き、時間をつぶす。
ホテルの前のスーパーで買物してれば時間つぶせるかと考えていたら、今日は日曜日。スーパーは休みだった。

とりあえず、背中のザックを降ろしたい。
スーパーの裏にひと目の気にならないスペースを見つけ、休息。
↓ここで昨日まで泊まったホテルのクチコミを記入してたら、あっという間に1時間。
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13:00過ぎたのを見計らって、チェックイン。
荷を降ろして、散策に出た。
マイン川を渡って、教会や大聖堂,デパートなどがある中心街へ。
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観光らしきことは出来たが、先刻のスーパー同様ほとんど閉店で何も買わずに地下鉄駅へ。
途中、フランクフルト中央駅地下の店でホットドッグ購入。
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少し高いが、これ1個で充分夕食となってしまった。

雑誌の店もあった。
バイク雑誌を3冊購入。
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ホテルに帰って、眺めながら就寝。
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ロマンチック街道だったの?

今日の朝食は、少し遅い。
8:00からというので、散歩をしてから。
ホテルは、県道のような通りから牧場はさんで奥にあるから、とても静か。
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朝食は、国は違えど昨日と同じ。
ただ、フルーツの種類が多かったかな。

今日は、13:00までにミュンヘンに着かねばならない。
レンタル事務所が14:00に閉店するから。
途中での不慮の事故を想定して、寄り道せずにまっすぐ帰ろう。

9:00、ホテルをチェックアウト。
昨日より、気温はがくんと下がっている。
MXグローブでは耐えるのが難しい。

ミュンヘンは、ここより北東に位置する。
一旦フュッセンの北をかすめ、湖の西側道路を北上する。

一昨日のアウトバーン96に接続するための道で、日本語発見。
いや、ここまでする必要ないから。
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そうだ、給油をしなくては。
でも、出発してから30km、GSが無いぞ。
停車してスマホチェックすると、道路沿いにはなく、近くの町に寄る必要がありそうだ。

数km北上して、給油。
ついでに、ウインターグローブに替える。
持ってきて、良かったな。

アウトバーン96に乗ると、渋滞も無く、順調に飛ばせた。
ミュンヘン市街に出るところで少し詰まったのみ。
予定通りに着いたので、街並みとGSをカメラに収める余裕が出来た。

「いかにも」な建物の前で。
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最後に、本拠地で。
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正午過ぎ、ガソリン満タンにして、返却。
借りたとき同様に傷をチェックして、
「転倒した?」
「No!」
と言い切って、ミッション終了。

ディーラーの中のcafeで簡単な昼食を摂ったあと、2階の広大な用品コーナーでお土産物色。「ミュンヘンオリジナル」の商品が日本では入手しづらかろう、とマグカップ購入。
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さらに、正面のダイネーゼショップでも購入。
ダイネーゼショップの隣にバイク用品店があったが、そこまで見る気力はなかった。

このままミュンヘンに泊まりたかったが、オクトーバーフェスト真っ最中で宿泊費バカ高。従って、フランクフルト泊まりとする。

往路と違って土曜日の午後だと混雑が予想されるので、ミュンヘン中央駅で指定席を取ることにした。
窓口は噂通り混雑しており、1時間待ち。
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指定の番号が呼ばれたので、「フランクフルトまで、なるべく早い時刻の列車に」と希望を述べて、4.5€支払う。

3:41発~19:05着のICEに乗車。
想定通り満席。指定席取得は正解だった。
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フランクフルト中央駅は治安悪いと聞いたので、そそくさとホテルを目指す。
確かに雑多な人種がうろうろしていて、面倒そうだ。
しかし、徒歩数分で着くはずが、ホテルの場所が見つからない。GoogleMapでも間違いないのだが。申し訳ないながらも隣のホテルで尋ねると、フロントのヒトは丁寧にネットで調べたあげく「左隣ですよ」と教えてくれた。
もういちど良く見ると。。。ドアだけ存在していた。
そういうことか!
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メールで送られてきていた、暗証番号を押して、入館。
館内は狭い空間にエレベーターがあり、それに乗って3階へ。
エレベーター降りると、ドア3つ。
メール指定の番号のドアで、別の暗証番号をポチって開錠&入室。
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部屋はきれいなんだが、これまでの頑丈なドアと窓のシャッターを見ると「暴動起きても平気っすよ」と言っているようで、逆にフランクフルトは想像以上にヤバイ街なのではないかと不安になる。

シャワーを浴びて、夕食どうするかなと考えていたとき、備え付けのミニバーの中にパスタ発見。
このホテル、キッチンと食器が揃っているので、自炊が出来る。
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ということで、夕食は自分でミートソースパスタを作った。
ソースを和えてしまい、ナポリタン風味になってしまったが。
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腹が膨れると、早々に爆睡。
まだ21:00前なんだが。。。

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オーストリアの伊豆スカ

いつもより早く、早朝5:00起床。
窓を開けると空気はひんやりとして、気持ちいい。
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ホテルの朝食は、美味しかった。
基本的に、ハム,ソーセージ,パン,乳製品,フルーツが並ぶビュッフェスタイル。葉物野菜が少ないのが、少し残念。
ベーコンの燻製臭さには感激。
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食後、すぐにチェックアウト。
Vaduz市内を、少し観光する。

メインストリートにある、ファドゥーツ大聖堂。
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街を見下ろす山の斜面に建つ、ファドゥーツ城。
小城ながらも、堅固なつくり。
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城の前、石畳の坂道を地元のヒトはゴリゴリと登っていく。
イイ開けっぷりで。
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城からの下り坂に並ぶ集落は、城下町だったのかなあ。
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給油後、再びオーストリアに入国。
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東西に伸びる山岳道路があるから、それを目指す。
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ひとしきり登って、視界が開けた。
ホテルからも見えた、スイス側の山が見える。
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思ったとおりの、快走ルート。
交通量なく、自分のペースで走れる。

道路沿いは、スキー客のためのGasthofが点在している。
それ以外、建造物は何も無い。

周囲に建物のないところに、ぽつんとcafeが在った。
客は、皆バイク乗り。
考えることは、皆同じだ。
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この道路は、Furkajochという名前らしい。
ここはアレだ、伊豆スカイラインのオーストリア版だな。
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記憶に頼って、「Lech方面を右折するはず」。。。
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ぐげ、有料道路に入ってしまった。
10€、しかも20kmのトンネル。。。

しかたなく先刻通り過ぎた街 Warthを再度通過、ドイツへ通じる峠道を越えた。
日本で例えるなら、麦草峠を2度越えた感じ。
景色が良いから、「無駄」とは言わないが。。。

山を降りると、谷間の道をだらだらと北上する。
交通量が、少し多め。

金曜日だからなのか、バイクも多い。
6割が左手を横に出して、挨拶してくる。
ふふふ、まさか自分の挨拶した相手がはるか日本から来ているとは思うまい。
つーか、金曜って平日ぢゃないの?
チミら、仕事はどうしたの?
きっと有休バンバン使ってるんだろうな。ぐぬぬ。

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牧場が多い。
北海道をスケール大きくしたような風景が続く。
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16:00頃、ドイツ入国。
国境の町Füssenで停車して、ネットで宿予約。
さて、夕食にするかと市街地に向かうと、やたら混んでる。
レストランはあるけど、バイクを停めるスペースが無い。
諦めてホテルに向かって迂回すると、またもやオーストリア入国,ドイツ入国を繰り返す。EU国境は、こんな感じなのね。

ホテルに到着すると、民族衣装のおねーちゃんが谷間見せながら迎えてくれた。
いーのか、それで? 俺はいいけど。
ゆっくりとした英語を話してくれて、無事チェックイン。
「Motorradは、そこの屋根の下に停めてくださいね」
Motorradだけドイツ語混じった会話が、少しかわええ。
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レストランが併設されており、そこで夕食。
メニューは英独ごちゃまぜのような記述だが、日本でもなじみのある単語があるので、なんとか理解できた。

本日おすすめのスープと豚肉のゴルゴンゾーラチーズソースのヌードルを選択。
スープは、ブイヨン。液体だけでなく、カップヌードルの謎肉のような肉がごろっと入っている。

豚肉のゴルゴンゾーラチーズソースの「ヌードル」は、スパゲティかと思ったらニョッキのような団子状だった。
別皿で、どかっとゴルゴンゾーラチーズソースをかけた豚肉のソテーが出てきた。
こういう構成だったか。
予想通りの味ではあったが、美味しい。チーズ臭さを上手く消している。
量も多く、満足。

この日だけ、GPSログを取っていた。
↓ルートはコチラ。

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初アウトバーン

昨夜は、ヒーターを点けずにぐっすりと眠れた。
6時起床の、7時チェックアウト。
「コーヒー飲んでかない?」と宿主に誘われたが、次の行き先には早めに着いておきたいので、辞退する。
今度は、歩いて駅へ向かった。
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少し迷って30分後、駅到着。
ここの券売機は、ミュンヘンほど優しくなかった。
言語を英語に設定して、Frankfurter Ringまで購入。5.8ユーロなり。
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山手線ほどではないが、車内は通勤時間らしい混み具合。
60Lザックを申し訳なく思いつつ、どっかと座る。

München Hbfで地下鉄に乗り換え、10分後にFrankfurter Ring到着。
路線は違うが、昨日のBMW Museumから近い。

駅の目の前のBMWディーラー Motorrad Zentrum Münchenに入り、一角に間借りしているバイクレンタル業者 Bike Travel Serviceのカウンターの若者に「ぐーてんもるげん! バイクを借りに来た」と伝えると、「OK、F800GSだよね」。
良かった。日本で行った予約は生きていた。

国際運転免許証,日本の運転免許証,パスポートを提示して、契約内容を示した簡単な書類にサイン、クレカでレンタル料金を支払って手続き完了。

ディーラーの建物裏手には屋根つきの広い駐輪場があり、数十台のバイクが並んでいた。
レンタル車両か修理待ちの車両か、定かではないが。

その中の1台を引っ張り出して、「コレだよ」。
2017年型、走行距離7,000kmのきれいな車両だった。
もっとボコボコの方が気楽なんだがな。
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シートはローシートに替えてもらい、左右のパニアも付けてもらった。
既に着いている車両の傷を一緒に確認し、一通り取り扱い説明を受ける。
ここらへんは、日本でレンタカーを借りる作業と同じだ。

ザックの中身をパニアに詰め替え、スマホホルダーを付けようとしたが。。。付けられない。純正のナビホルダーがどうしても邪魔だ。
今から純正ナビ付けて再契約というのも面倒なので、諦めてスマホはヒップバッグの中に。

装備は少し残念ながらも、ツーリングスタート。
とりあえず、隣のスーパーでサンドイッチとコーヒーの朝食。
念のため水まで買って、2.5ユーロ。
スーパーのサンドイッチは、ボリュームがあって安い。
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支払いを済ませて外に出ると、もう10時過ぎだ。
行き先候補のステルビオ峠は無理だな。
食べながらMapぐるぐるして、「96」と記された道路を西に向かうことを決めた。
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念のための給油後(3Lだけ入った)、意外とすんなり「96」に乗ることが出来た。
数分後、「コレって、アウトバーンか!」と気付く。
交差点も無いし、左側車線のクルマはガンガンカッ飛んでいくし、料金所無いと気付かないものだな。

さらに数分後、慣れてきたので左側車線を走ってみた。
おおよそ140km/h前後で。

ドイツも、バイクは常時ライトオンだ。
そのライトで気付くのか、遅いクルマはすぐに右側車線に移ってくれる。
1台くらいは急に車線変更するクルマもいるかと注意したが、そんなクルマは皆無だった。皆、充分に余裕を持って、ウインカーきっちり点けて車線変更している。

最も感心したのは、トラックやバスだ。
全員、常に右側車線にいる。
おかげで乗用車やバイクは、ストレスなく走れる。

1時間後、簡素なパーキングエリアでトイレ休憩。
地図も開いて、距離感を掴んだ。
それなりに進んできてはいるが。。。今日中にフランス入国というのは無理かな。
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昼過ぎ、いつの間にかオーストリア入国。
ドイツ・オーストリア・スイス国境のボーデン湖畔のBregenzという町で昼食を摂れる店を探すが、ピンと来る店が無い。というか、観光地のようで人が多すぎ。
バイクを停められる場所も見つけられない。
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で、結局、またしてもスーパーのサンドイッチ。
非常食として、チーズも買ってみた。だって、激安なんだもん。
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スーパーの隣に木陰のあるベンチを見つけ、そこで昼食。
昼食摂りながら、ホテル検索。
今14:00過ぎだから、1,2時間で着けるところとなるとスイスのどこか。。。ではなく、リヒテンシュタインが面白そう!
首都Vaduzの外れのホテルをポチった。
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リヒテンシュタインへ向かう道は、イナカの3ケタ国道のようだった。
片側1車線のみで、道沿いに集落が多い。
日本と違うのは、交差点がほぼ信号のない「ラウンドアバウト」。
信号は、在っても切り替わる時間が比較的短い。
信号待ちの最中に写真を撮ろうと思っても、構図に迷っているとあっという間に青信号。
ゆったりと流すのが心地良い道なのだ。

ホテルは、山の斜面に建っていた。
周囲は静かな住宅街で、建物外観は少し古びているが、屋内駐車場があるのが安心できた。
フロントの男性(支配人かオーナー?)は人あたりが良く、何とか意思疎通できた。
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部屋は外観と違って、新しくきれいだ。
TVを点けると、自転車ロードレース。本場だねえ。
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TVのチャンネル表があったので見てみると。。。視聴可能局が137個って、どういうことだ。
チラ見しただけでも、ドイツ,フランス,オーストリア,イギリス,スペインとヨーロッパ中だ。周囲を取り囲まれた小国ならでは、かな。
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風呂に入ってしまうと、もう動けなくなった。
Vaduzのレストランに行きたかったが、眠気が勝った。
夕食摂らずに18:00頃、就寝。

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