カメラ、バイクと迷って電車へ

近所の書店でD700関係の本を物色したが、取説の一部を噛み砕いただけのモノがどれも¥2,000近くして納得いかん。
¥1,000+αなら買ったのに。
この不満をどうしてくれようか、と群馬の大型書店まで遠征。

でも、結果は同じ。
Capture NX2の解説本は欲しかったが、すぐには必要としない。
矛先は、バイク関係へ移す。

目に留まったのは、山田深夜の新作(とはいってもアウトライダーの掲載をまとめたもの)と「Long Way Round」の書籍版。

山田深夜の本は、ハードカバーのため¥1,600となかなか高い。
掲載誌の焼き直しにこの価格は、またも納得いかん。

「Long Way Round」は、10分ほどその場をウロウロして悩んだ。
いずれ読みたいが、今の気分は続編のDVD「Long Way Down」を見たいんだよ。。。とスルーして買ったのが「電車の運転」と他2冊。

新書と文庫なので、3冊で¥2,000弱。
年内は、コレで我慢。
Books081228

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柔軟性

三重から帰って来たら、新たな火種。
次は、二度目の広島出張。

前日に飛行機のチケットを取ろうとしたら、JALのストライキ予定のおかげでANAが満席。
新幹線も好みの窓際の席が取れないし、取れたとしても4時間車両の中はキツい。
前夜に東京駅近くのホテルに泊まって、朝早い便にするか。。。

と、バタバタしてたら、夕方にANA便ゲット。
キャンセルが出たのか。

当日、モノレールからの車窓は極上の晴れ間。
これで仕事じゃなければ。。。

そういやモノレールって、何故浜松町が起点なのだろう。
東京駅なら便利なのに。
駅が細かく在るのも、少し不満。
東京駅から羽田までJR+モノレールだと40分かかる、っていうのは納得いかないでしょ。
距離にして20kmも無いんだから。

今日の東京→広島便は、前回より大揺れ。
しかも広島は、朝は初雪がちらついた寒さ。

午後、胃袋が目を回したまま、仕事突入。
その夜、仕事が終わってホテルにチェックインしたのは午前四時。。。
って、そりゃ「夜」じゃねーよ。

泊まったホテルの人は、非常識なチェックイン時刻にも快く対応してくれた。
チェックアウトの延長を願い出て、割増料金を払おうとすると、一泊分で良いとのこと。
こういう柔軟性が、客(リピーター)をつかむんだよな。
すばらしい!

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近鉄名古屋線、四面楚歌

出張で、三重県初上陸。
「のぞみ」で名古屋まで行き、その先は近鉄名古屋線に乗り換え。
JR名古屋駅の隣・近鉄名古屋駅に着いたのは夜の9時前。

この近鉄名古屋駅、発券窓口にはオッサンがずらりと並んでいる。
しかも透明なアクリルの仕切りで客と区切られ、マイクを使用しての応対。
行動範囲の駅のほとんどが自動改札、という環境にいる身としては少々違和感を覚える。

出張先の四日市市までは、特急がイイらしい。
特急列車に乗り込むと、ムダにカラフルなシートが目を惹く。
Kintetsu_2

発車時刻が近付くと、後ろのシートのリーマンコンビが乗ってきて、大声の関西弁で話し始めた。
それが合図かのように、続々乗り込んできて、老若男女関西弁(つーか大阪弁?)。


やべえ、オレ取り囲まれた?
関東モンだと分かったら、ヤラれるのか?(笑)

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フェリーにも乗ってみたい

快適のはずなのに、ほとんど眠れず。
つーか、何故か眠くならなかった。カラダもそれほど疲れてない。
どこでも眠れる体質だったのにな。

朝食の前に、射水市の富山新港に立ち寄った。
ここには、隣の高岡市からの鉄道の終着駅と短いフェリー航路がある。
Ferry_koshinogataManyou_koshinogata
でも、そのフェリーもいずれ消え去るらしい。そばに大きな橋が建設中だ。
Bri1
フェリーの発着場まで行って見ると、おばあちゃんが自転車と共に立っていた。
地元の人に見られたのか、警戒心まるで無しに世間話が始まった。
やがてフェリーが来たので、乗ってみた。おばあちゃんから無料だと聞いたので。
乗客は、通学の高校生がほとんどだ。
Ferry_horiokaFerry
出航すると、海の上はさすがに寒い。
冬はたまらんだろうなあ。
Dscn0872
フェリーにはバイクも載せられるらしいが、許されるのは原付か原付2種程度だろう。
Ferry_in
航路の所要時間は、片道5分程度。往復の待ち時間含めても、15分くらいかな。

朝食は、フェリーの発着場から数km西の新湊市場食堂で。
注文した刺身定食は、期待外れ。
メインは白えびの刺身と鯛の昆布締めだが、
せっかくの白えびが上手く解凍されてないし、天ぷらはシナシナ。
唯一美味かったのが、副菜のナスの煮物。
ピークの時間に来れば、天ぷらは揚げたてだったのかなあ。
このときは、市場のおっちゃんたちがすっかり引き上げた9時過ぎだったのだが。
Shinminato_ichiba

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昔ながらの富山市電に乗ってみたい

午後は、市の南側に2路線展開している、昔ながらの路面電車に乗ってみた。
発車すると、走行音がやたらとウルサイ。
豊橋や荒川の路面電車もこんな音だったっけ?
外見は風情あって良いんだけどね。
Shiden_minamitoyama2

着いたところは、富山地鉄不二越線・南富山の駅。
どんより曇り空の効果もあって、すごく沈んだ建物に見えたりして。
Minamitoyama_st

しばらく待合室でぼけーとしてたら、富山駅行きの電車が来た。
路面電車で戻るより¥100高いけど、乗ってみた。
この車両、バスみたいに座席が前方向にしか向いてない。西の方はこういう車両が多いのか?
Dscn0861

富山駅前駐車場に戻って、エクスで市民プールに向かった。
この旅の間もカラダを積極的に動かすべく、チェックしておいたのだ。
何より、このプールはオレ垂涎の50m!
ちまちまと25mおきにターンしなくて、キモチええ。
ジムもあって設備が良いし、さすが県庁所在地。
ここが¥400なんてウラヤマ。
もっと努力して欲しいぜ、熊谷市。

ところで、本日の宿はというと。。。前からやってみたかったネカフェに一泊。
幸いいつも地元で利用しているネカフェと同じチェーン店があったので、そこにチェックイン(?)
20:00から8時間\1,400の料金プランを利用する。
選んだ個室は、フルフラット。余裕で横になれる。
室温は適温で快適。。。おやすみなさい。

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ライトレールに乗ってみたい

予報通り、朝から1日雨模様。
持ってきたPANTOは、役に立たず。
第一目標をライトレール乗車に切り換えて、ビジホをチェックアウト。

ちなみにビジホは3泊予約してあったが、非常に駐車場が狭く、クルマのキーをホテルに預けなければならないという不便さを強いられたので、以降キャンセル。
それなら、「駐車場無料」とか自慢げにwebに載せるなよ(怒)

クルマを富山駅前駐車場に停めて、ライトレールに乗ってみた。
Rrail_tst
雑誌で見たとおり低床で、ホームとの段差はほとんど無い。
ドアや窓のガラスの面積が多く、眺めは良い。
Rr_window
車内にいると走行音が少なく、とても静か。
富山駅周辺は普通の路面電車と同じようなゆっくりとしたスピードだが、踏み切りが設けられた専用線に入ると、急に速くなって、少しビビる。
富山駅から終点の岩瀬浜までは、25分程度。

岩瀬浜駅は、富山港や岩瀬漁港の最寄駅。
電車を降りて、富山港の展望台に行ってみた。
雨の日曜午前中ということで、周囲は閑散。展望台は、外も中も不気味な雰囲気。
Toyamakou_tenbo_in
20mほど階段を上っても、どんより鉛色で何も見えず。
遠くは見えないけど近くは見えるぜ、と足元を見ると怪しげな輸出品らしき品々が。
鉄屑に見えるものも輸出品なのか?
Toyamakou_tenbo1Toyamakou_tenbo2
Toyamakou_tenbo3Toyamakou_tenbo4

ウツな気分で降りてからは、昔の回船問屋の建物が残っていると聞き、見に行った。
わざわざ埼玉から出かけるほどのものではないが、観覧料¥100の値段相応に楽しめたのは吉。
Mori

歩いていると、看板・標識のロシア語併記が多い。モノによっては、日英中韓露の5ヶ国語併記も。
Russia

帰りは岩瀬浜駅に向かわずに、その隣の富山競輪に寄ってみた。
こういったところは初めてなんだが。。。なんつーか、スゴイね。
イカニモな人がたっぷり。
男45歳以上97%、といったところか。あとの3%は若いヤンキーとかオバチャンとか。
ToyamakeirinToyamakeirin_bunk

目を疑ったのは、「6歳以下のお子様は保護者同伴で」という看板。
ということは、入場だけなら小学生だけでOKなのかー!?

ちなみにこの日は、入場無料でレース開催されず。
入場者は、青森でのレースをテレビで見てアツくなっていた。

荒んだ空気を振り払って富山駅に戻り、長い地下連絡通路を通って、南口に移動。
Toyama_st_under

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エクスの日曜日

やろうやろうと思いつつ、4年経過。
それはKLXのFフォークオイル交換。
自分でヤル気がしないので、店に丸投げ。

川越の店にお願いした後は、熊谷まで帰るだけ。
でも、まっすぐ帰るのもツマラン。
少し寄り道してみよう。

大宮までは、フツーに川越線で。
大宮から東に外れて、宇都宮線に乗ってみる。
ガラガラの車内でうたたねしてたら、久喜に到着。

久喜で乗り換え、東武伊勢崎線で北上することにした。
待ち時間が10分以上あったので、構内のスタバでモカ・フラペチーノ購入。
フラペチーノは冷たすぎずに冷たさが持続するので、この時季重宝する。

久喜発館林行きの列車は、またもガラガラ。
向かいのオバチャン組がやかましいけど、あっという間に羽生到着。

羽生で、秩父鉄道に乗り換え。
コレで熊谷まで一直線だが、ここで25分待ち。やはり、都心からの距離と駅の待ち時間は比例する。

秩父鉄道の列車は、3両で構成されていた。
そのうちの真ん中の車両に乗ったら、先に乗っていた女子高生が「暑い、暑い」と隣の車両に移っていった。
始発だから、まだ冷房が効いていないだけだろ?と思ったら、車内の張り紙には
「この車両は冷房無しです」
。。。「弱冷房」どころか「無し」かよ(笑)
女子高生同様、冷房車両に逃げ込む。

発車したら、再び睡魔が。
起きたときには熊谷到着。
車窓の楽しみは激減。

熊谷駅からは、普段使わないバスを使った。
初めて乗る路線なので、運転手に停留所の位置を尋ねたが、どうも愛想が悪い。
この地域のタクシー・バスの運転手は、総じて運転手の人としてのレベルが低いように思う。
地方のバス衰退は、自家用車の普及だけとは言い切れまい。

自宅の手前で、降りてガレージに向かうことにした。
その降りたバス停前の消防署では、訓練中。
少し見物。
Kfd1
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Kfd3

ガレージで、しまっておいたMTBを再び出して、帰宅した。
そういや今日はエクスに乗っていない。
ま、エクスも日曜日つーことで。

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仙台の南の小さな街(2)

翌日、仕事先へはタクシー移動。
ガラ空きの国道4号線を通って、15分で到着。

仕事先の社内は、さすがにナマリがきつくて、なかなか楽しい(笑)
仕事は、午後から本気出したら(笑)、なんなく終了。「もう一泊」を覚悟していたのだが。

帰り道は、何も無い白石蔵王駅前にまっすぐ行く気無し、夕食を摂るべくタクシーで白石駅前へ。

白石駅前では、プチトラブル。
新幹線の切符を買おうとしたら、駅員が端末の使い方が分からず、指定席が発券不能。しかたないから自由席を選択。
食堂に入ったら、定食のくせに20分以上待っても出てこない。「電車に間に合わないから」と出てきてしまった。こういうとき、何分まで待つのが常識なのか?

結局、夕食は白石蔵王駅構内の立ち食いで。
立ち食いといっても、一応名物の「温麺(うーめん)」をメニューに出している。
試しに食べてみた。食感は、素麺と変らんな。

コレはいったい何なのか? 店のおばちゃんに聞いてみた。
「温麺ってナニで作られているんですか?」
「油を使わず、うどんと同じ小麦粉で作られていて、食べやすいように長さ9cmにしてあるもの」
「ふーん」
「素麺みたいで、珍しいものではないですけどね」
。。。いや、売ってる方がソレ言っちゃマズイだろ(笑)

土産を物色してると、発車時刻まであとわずか。
あまり出張の醍醐味は味わえずに終わったな、と心残り。
白石駅には無料のレンタルサイクルがあるというので、また来てみたい。

19:32発の「Maxやまびこ」に乗って、「とき」に乗り換えると、熊谷着は21:30。

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仙台の南の小さな街(1)

上越&東北新幹線を乗り継いで、仙台の南・白石市へ出張。

21:00過ぎ。
新幹線専用の白石蔵王駅を出ると、見事に何もない風景。
安中榛名より若干マシ、という程度。

ホテルまで歩いていったら、コンビニは発見できた。
そのコンビニの向かいには、ガソリンスタンドが。思わず店頭表示価格をチェックすると、レギュラー¥150。。。高えええ!
埼玉と¥10近く差がある。
つーか、埼玉が激安なのか。

車内で駅弁食べといて正解、と思いつつ何もせずに就寝。

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乗換も、ぐぐる

ブラウザのTOPページに設定してあるGoogleの変化に気付いたのは、つい最近。
「ニュース」のページは毎日見てるけど、「乗換案内」なんてあったのか。

試してみると、ルートがテキストだけでなく、Googleマップでも表示される。
これは便利。。。というより、楽しい。

駅の運賃表示みたいな模式図ではなく、リアルな地図で示してくれると距離感がつかめるし、他のルートは無いかorクルマで行った方が良くね?という判断がつきやすい。

これで、駅すぱあとで検索した後に紙地図で確認する、なんてことしなくて良いのね。
Google_norikae

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